2017年11月02日
旧街道の番組
20171101 内藤大助の大冒険 大いなる道をゆく(全6回)
http://www4.nhk.or.jp/P4648/
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92383/2383373/index.html
20171102 空から日本を見てみよう+
京都鯖街道 若狭湾から京都にサバを運んだ道
http://www.bs-j.co.jp/sorakara/bn245.html
2017 一本の道
http://www4.nhk.or.jp/ipponnomichi/
20171028 世界ふしぎ発見
マチュピチュからナスカまで!インカ道 走って!歩いて!飛んでみた!
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20171028/p_1.html
2017 世界の街道をゆく
http://www.tv-asahi.co.jp/road/
2017年10月22日
アリタリア航空のセール
20171022
メモ
アリタリア-イタリア航空は2017年10月31日まで、ヨーロッパや中東行きのエコノミークラスを対象にセールを開催している。
往復運賃は、ヨーロッパ各地へ75,000円から、アンマン・アブダビ・ベイルート・カイロ・ドバイ・テルアビブ・テヘランへ120,000円から。燃油サーチャージと諸税は別途必要となる。
搭乗期間は2017年11月1日から2018年2月28日まで、12月29日と30日発は除外となる。旅行日数は5日以上21日以内。販売は出発の7日前まで。途中降機は往復各1回可能で、イタリア行きは1回20,000円、それ以外は1回目は無料、2回目は20,000円。東京/成田発が土・日曜とイタリア発が金・土曜は片道10,000円の週末追加料金が必要となる。予約変更や払い戻しはできない。
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2017年10月13日
辻井伸行、ユロフスキ&ロンドン・フィル 日本ツアー2017
20171013
ぶらあぼの表紙、巻頭数ページ、巻末数ページ。
ここに載っているコンサートなら、ハズレは少ない!(; ・`ω・´)
それに、「あの」ユロフスキが「ついに」来日!!
という宣伝文句を読み、自分の経験値としばし相談。
辻井くんも生で聴いてみたいから、ちょうどいい組み合わせだと思った。
プログラム。
1と3は標題から悲しい。
2も、プログラムの解説によると悲しさがある作品だった。
(前作が酷評、スランプで作曲できない、精神科医の催眠療法で立ち直りこれを作った)
こう見るとどれも悲しそうな感じなのに、実際に聴くとそうでもないし。
鑑賞者の力が試される、それがクラシック!(; ・`ω・´)
1.ブラームス : 悲劇的序曲
思ったよりも長く感じた。
良い曲だし、演奏がうまい。
演奏がとてもイケメン。
ユロフスキの指揮はイケメン系なのか?
2.ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番(ピアノ:辻井伸行)
辻井くんの出だしの演奏が強く心に残った。
ん?聴こえない?→聴こえた→凄く強く弾くなあ→心を揺さぶる。
この曲は中盤が特に素晴らしいので、ついついそちらに注目してしまうけど、
冒頭をどう弾くかでその後の印象も随分変わるのね。
彼は自分の解釈にこだわりが強い?のか、それに合わせてかなり強弱を
付けて弾いていた。
早弾きはそれほど得意ではないっぽかった。
若いし男だから、鍵盤を叩く力がすごくあるなぁ。
隣の女の人は辻井くんのファンらしく、音が美しいと感激していた。
そこまでは思えなかったんだけど、彼の一生懸命さあふれる人柄が
ピアノで分かって良かった。
まだ個性が強くないので、これからが楽しみ。
日本人、若者、難聴、作曲も出来る、たくさんのファンやスポンサーや
世界中の有名な音楽関係者が応援している。
多面的な意味で、辻井くんみたいな人は世界でもっともっと活躍しなければ。
※アンコール ショパン : 革命
辻井くんが弾いているのに、なぜか中村紘子の姿と演奏を感じていた。
音がバラの花びらとなって飛び散るさまが見えた。
3.チャイコフスキー : 交響曲第6番《悲愴》
有名なフレーズはチャイコ節で、バレエダンサーたちが踊る姿さえ
自然に浮かんでくるし、やっぱりチャイコフスキーはいいな。
ラフマニノフとチャイコフスキーとコルサコフを生んだロシアって
すげえ・・・。
ユロフスキの指揮はとてもかっこよくて、道の真ん中を歩くよう。
ロンドン・フィルハーモニーは、演奏がかなり上手い。
どの楽器のソロも「うまいなぁ〜」と関心して聴いた。
ある食べ物のあちらこちらをちょっとずつ試食してみたら、どこも美味しいみたいな。
ベルリンフィルやウィーンフィルなど他の有名オーケストラを聴いたときも
ここまでは感じなかったな。
トランペットの人は上手いし音がとても大きく出せて、むしろ目立ちすぎてたくらい。
みんな上手いのに、完全な一致団結ではないのも不思議だった。
あと、よく映画の音楽を演奏担当する、と説明されてるように、
世界レベルでレギュラーというかベーシックな重さ・軽さ。(ドイツ=重い)
無料のパンフレット。
先日の読響に続いて、今回も解説が素晴らしかった。
企画・製作はエイベックス・クラシック。
別プログラムの「マイスタージンガー」も聴いてみたかったなぁ。
この前バイエルン国立管弦楽団を聴いたばかりだから、さすがに本場には
勝てないか・・・?
素晴らしいコンサートだったけど、ヤニックの指揮やダニールくんの
ピアノの時は頭カラッポでただ聴くだけになっているな・・・。
「ヤニック〜!ダニールく〜ん!早く日本に来てよぉーー!」と、
ますます愛しさが募ってしまった。
アクトシティ浜松 大ホール 2階5列目中央
A席 19000円
2017年10月03日
ラスベガス銃乱射事件とアメリカ旅行計画
アナと雪〜のミュージカル公開が数年前から楽しみで楽しみで、
アメリカ嫌いな私さえニューヨークとかディズニーリゾートへ
行こうかと計画していたのに・・・。
ラスベガス銃乱射事件が起きた。
これはかなり私に大きく影響した。
普段、戦争やテロのニュースなどを聞いても、
逆に「観光客が減るから旅行のチャンスだ!」と喜ぶ私が、
「やっぱりやめておこうかな」なんて考え始めたんだから。
理由
@病気療養中で、春夏までそれが治るか分からない
→一生懸命がんばってるけど、様子をみないと分からないもの。
春夏が無理なら、秋冬は寒すぎるから、翌年になる。
A神経を抜いた歯がまた痛み出すのが怖い
→1カ月のイタリア旅行中もずっとビクビクしていた。
外国の医者は雑っぽいから、ぜったいにかかりたくない。
旅行を2〜3週間へ短くすれば不安は減るけど・・・。
Bアメリカで病気になったら、保険かけてても医療費でかなり取られそう
→特にNYは医療費がケタ違いらしい。これは怖い。
Cアメリカは面倒くさすぎる
→ブロックごとに治安が違う、変な人が多い、
安全の象徴ラスベガスさえ銃乱射事件で安全神話崩壊。
Dアメリカの観光はつまらなそう
→テーマパークには行きたい。ミュージカルも見たい。
行かないだろうけど、フィラデルフィアも良さそう。
でもガイドブックを読む限り、それ以外はNYさえ退屈そう。
何もない田舎でも自分なりに楽しんでしまう私が、つまらなそうと思う。
予想では、快より不快の方が多い。
アメリカでは、不快を知恵や経験で解決するのも難しそうだし、
お金で解決するのもあまりにもかかりすぎのでは?
こんなこと考えていたら、世界のどこにも、国内へも出かけることは
できないし、人がいない街道の峠とかにも行くほうがよほど怖いと
怒られそうだけど。
アメリカについては2泊しただけで、同室の女性と一緒に観光したりして
あまり情報や経験がない。
それなのに悪く言うのは良くないよね。
でも、そのわずかな2泊の経験が、判断の大きな助けになっているから
ありがたく思う。
航空会社のキャンペーンで、アメリカ経由ヨーロッパ行き航空券を
使っただけなんだけど、まさかそれが今回の見直しに役立つとはネー。
アナと雪〜もディズニーも、日本人は上級顧客なので、そのうち
ミュージカルが来日してくれるだろう。
それを待って、何公演も行った方がいいかな。
病気を治す期間をうまく使って、しばし考えよう。
タグ:ブロードウェイ
2017年07月13日
祇園祭
20170713
X JAPANの大阪城ライブ。
どうせ開演は遅れるだろうし、終電には間に合わないと思い、
京都泊にしてちょうど開催されていた祇園祭にも行ってきた。
メインストリート四条通りのいちばん山鉾
天井絵や舶来の織物(タペストリーなど)を屋台に飾って、ご自慢するのだw
玄関飾りの「ちまき」が販売解禁になったので、いちばん山鉾前に大行列する人々。
玄関だけでなく、デパ地下のお菓子屋の商品ケースにも飾ってあった。
いちばん山鉾のなら間違いがない、のかもしれない。
京都人がちまきでもマウンティングするのを想像してしまうw
わき道に入ったら、小さな山鉾があった。
天女様がなかなか美しい。
しかし、人は少ないし、ちまきを買う人もほとんどいない。
大原神社に宝物が飾ってある
各山鉾とお宝は町内ごとで管理・運営されているそうで、いちばん山鉾には
倉庫があるのに、こっちの山鉾は町内のどなたか町内会長っぽい存在の人?が
預かるらしい。
いちばん山鉾とその他の格差が激しすぎる。
頑張ってください!と、気持ちで「ちまき」を買ってしまった。
京都人でもないのに・・・。
800円なり。相場は500〜1000円らしい。
夏の京都には、人の気を吸い取る何かがいるに違いない。
百鬼夜行絵巻みたいなのが。
あまりにも暑すぎてギブアップ、京都水族館へ行く予定も中止。
文房具店巡りが出来たのは楽しかったから、ライブのおまけにしてはかなり満足して帰宅。
山鉾をホテルから眺めてみたい
あらかじめちょっとだけでも勉強してから行くべきよね。
かっこいいなと思う山鉾だけ見てもいいし、由緒や飾りについて知ってたほうが楽しい。
高くてもホテルから眺めるほうがいいかもしれない。