2016年09月09日

ディズニー・オン・アイス2016 アナと雪の女王

20160909

ディズニーにはあまり興味がないんだけど、「アナと雪の女王」は大好きなので、
今回のディズニー・オン・アイスは絶対に行くんだと決めていた。
前日に下見に行ってきた。


〜ここまでの経緯〜

まず、1年位前に、オランダの知り合い(ディズニーファン)が「アナと雪〜」の
アイススケートショウに行ってきたよ、と言っていた。

そして今年の春にツインメッセ静岡でのイベント(ふなっしー出演)に行ったときに、
ディズニーオンアイスの宣伝コーナーを偶然に見つけ、決まり次第チラシを
送ってもらうように頼んでおいた。

チラシが届いたので、ネットでチケットを予約。
去年の来場者と同じように優先予約だったので、とてもツイていた。


プレミアムシートを買うと、1000円分の商品券がついてくるので、たまには
何か買ってみるかなとグッズをチェックしたら、Tシャツがある。

Tシャツを着て観に行くのも楽しそうだな〜と思い、前日に下見しにいった。



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裏のほうを通ったら、電源バッテリーがたくさんあった。
氷を作るから、これくらいは必要になるよね。


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電源バッテリー近くには雪があった。
どういう過程で雪が出来たのか、気になる〜。


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セットなどを運ぶトラック。両面とも同じデザイン。
これが走ってるところを見たいなあ(*´ω`*)♡


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スポンサー?のトヨタの車。


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グッズの数々。表にはこういうのが2ヵ所あった。会場内にもあるかな?
どれも高いので、何を買おうか考えてしまった。

1000円ポッキリなのは、ハンドタオルくらいしかない。
1500円のパンフレットと、この写真のいちばん手前にある馬フィギュア1800円の
どちらにしようか迷いに迷った結果、パンフレットにした。
なぜなら、スタッフや裏話のことが書いてあったから。
やっぱり裏側まで知っておかないと、プロ観客は(笑)。

ちなみに、第一希望だったTシャツは、どれも生地が薄くてスケスケ。
着れないし、すぐダメになりそうだったのでやめた。


グッズ売り場のスタッフは外国人が多かった。
1500円のパンフレットで2000円取られた。
気づいたから良かったけど、適当だなあ。
グッズ売り場も簡単に組み立ててあるだけらしく、ちょっとした風でも倒れていた。
ここだけ日本じゃなくなっていた。
ディズニーとはいえ、世界中を巡業しているんだから、サーカス団みたいな感じか。



入口のスタッフが話しかけてきたので、ちょっと雑談をしていたら、
今日の初回公演前にミッキーが来ていたらしい。

いわゆる「スペシャル☆グリーティング」というものみたい。
次のツアーでもやりそうだから、ディズニーの大ファンなら公演初日に来るといいかもね。

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20160910

公演当日。
昨日はグッズ売り場に誰もいなかったのに、今日はごった返していた。
昨日、スタッフが「グッズだけ先に買いに来るのはいいアイディアですね」と
言ってた理由が分かった。



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コスプレ・デーだったので、ちっちゃいエルサがたくさんいた。


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この馬も欲しかったんだよーー。


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エルサと記念撮影する小さいエルサたち。


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親たちは地味なんだよな〜。


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ゲートもあって、わくわくする。


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本格的コスプレイヤーが、アナのコスプレをしていた。エルサばかりの中、アナは珍しい。


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有料の写真撮影コーナーは2000円。高い!


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いよいよショーが始まった。


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ディズニーキャラクターは興味がない。特に男の子キャラには何とも思わなかった。
ミニーちゃんは可愛い〜って思ったので、女の子キャラは好きらしい。


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ファインディング・ドリーもこんな形で登場。
こういう謎めいたキャラクターがとっても気になる・・・。


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昨日、パンフレットで見て気になっていたいのししのキャラクターが登場。
みんなスケート履いてて早く動くので、撮影がとっても難しい。


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ミッキーとか素通りして、ずっといのししを見てしまった(笑)


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後ろにいるアリエルが、近頃?とっても人気らしく、アリエルーーって呼ぶ人が多かった。


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幼いクリストフとスヴェン。ちっちゃくてかわいい。スヴェンの中の人は1人。


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映画と同様に、アナは登場シーンが長いので、演技も長く、滑り続ける体力も必要。
FOR THE FIRST TIME FOREVERは最高だった。


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戴冠式のエルサ。


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新女王誕生で、国はお祭り騒ぎに。
ライティングであっと言う間に明るくなったり暗くなったりして、効果てきめんだ。


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エルサが怒って、あっという間に氷の国になってしまった。


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大きくなったクリストフとスヴェンが登場。

雪がたくさん降ってきて、私の席にもちょっとだけ降ってくるほど。
滑るのが大変そうだなあ。


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スヴェンの中の人は2人になっていた。
前の人がエンジン役で、後ろの人はそのスピードやバランスを取る役みたいだった。
その場でくるくる回転したりするけど、フィギュアスケートのペア演技並みに難しそう。
くるくるしてる時、中はものすごい状態になっているのでは?


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氷のお城は、階段で表現していた。
LET IT GOが流れる。子供たちは歌うのか?と思っていたのに、特に気になるほど聞こえなかった。
音が大きくて聞こえなかっただけなのか、それとも私と同じように見入ってしまって歌うどころじゃなかったのか?


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やっぱこのシーンいいね。
エルサは前半はそんなに出番はないので、ほぼ慣らしもないままこの曲を一人で滑りきらなきゃならないし、
振付も難しいので大変だ。

ここで前半終了、休憩。


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休憩に入った途端、屋台がぞろぞろとステージ前に登場した。
なんて商魂たくましいんだ、ディズニーよ・・・。


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しばらくしたら、こんな状態に。
私は最前列だったので、席に戻るのも大変苦労した。
まさかこうなるとは想像もしていなかったので・・・。


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休憩時間は、氷の上に積もった雪を掃除するおじさんの車が大活躍していた。
面白い仕事だなあ。


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この台からいろんな登場人物がスケートリンクに入っていくので、
すぐ近くに座っていた私は舞台裏まで良く観ることが出来た。

休憩も終わって、後半が始まった。


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後半からオラフが登場。
オラフが登場しただけで、会場が大爆笑だった。
他のキャラと違うんだよね。中に人が入るから仕方ないんだけど、あんなに大きいとは(笑)。

そして、いきなりバラバラになっちゃった。



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目を拾って付けてくれるアナ(笑)。


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SUMMERの場面は、今回もっとも目だった見どころ。
伝統のラインダンスもあった。


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宝石みたいな輝くセットが美しすぎる!
氷のお城で2人が再会するシーン。


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オラフが(笑)


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帰る帰らないの押し問答の後、巨大なマシュマロウが現れた!
けっこう大きくて、迫力満点。
これがいるのといないのとでは全然違う。


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マシュマロウ登場の後は、映画と同じく急いで物語を進める感じなので、聴きどころになる曲もなく
ちょっと退屈だった。
アイスショーにしてもミュージカルにしても、この物語はここがネックになると思う。

この場面は、真実の愛を見つけて2人とも助かって、エルサが氷の魔法を解いて明るい国が戻ったシーン。
ライティングでまたパーッと明るくなった。



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近くに来て手を振ってくれた。
うれしい(*´ω`*)♡


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さっきまでの氷の世界はどこに?と思うくらい、春みたいな光景になった。
スヴェンが引くそりももらえたし、めでたしめでたし。



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公式の写真だと、どんな内容かもっと良く分かる。






〜お隣さん〜
私の隣にはカップルが座っていて、女の人はラプンツェルの完全コスプレを
していて凄かった。
周りの子供たちが着ているのと違い、生地の模様までしっかりしてて本格的。
聞いてみたら、このコスプレ衣装はどこかのブランドが特別に作った商品で、
普段は楽天とかで買っているらしい。

コスプレした子供たちが彼女の前を通ると、男の子は手を振ったりするけど
女の子たちはじっとにらんで勝った〜負けた〜と女ならではの醜い争いを
繰り広げていた。
でもお姉さんのコスプレは完璧なので、子供たちは到底勝てないのだった。
子供であっても女は怖い。

反対側に座っていた女の子は、親と一緒に来ているのに一人だけプレミアム
シートに座って観ていた。
休憩時間にポップコーンを買ってもらった以外は、ずっとそこに一人。
絶対に最前列で観たい!と譲らなかったのだろうか?
(予算の関係で、全員分は無理だったんだろうな)

一人でドキドキしながら座っていた私(その子の何倍も長く生きている)が
とってもチキンに思えて情けなくなったし、その女の子も凄すぎるんじゃないか?

プレミアムシートに座るコアなファンたち、いろいろドラマありすぎ。




〜反省点〜
いちばん前の席ならいちばん良く見えるだろうと思ってたのに、ライトが邪魔だった。
写真を撮ると、たいていそのライトが写りこんでしまうので、やる気も失せてしまった。

休憩時間に5列目くらいの席から眺めてみたり、その席の人に聞いてみた結果、
それくらいの席の方が良く見えるし写真も撮りやすいみたい。
憶えておこうっと。

まあ、写真撮影はヤボだなとも思ったけど・・・。
スケートで疾走する人たちをかっこよく撮るのは不可能なので、パンフレット買っておいて
良かった(馬にしないでよかった 笑)。

やはりこういう結果を予感してパンフレットにしていたのだろうか、私・・・?(笑)



〜印象に残ったこと〜
フィギュアスケートって、普通に滑れる人が少ないのに、こういうショーで観れて
嬉しかった。
映画館でアナと雪〜を見るよりも、音響が素晴らしいこちらのほうが何倍も感動した。


さやかちゃんの歌声に感動して泣き 。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

Love Is An Open Doorでは (; ・`ω・´)その男に近づいちゃダメだ!!と怒り

Let It Goでは、霧の中を舞うエルサのスケーティングにボーッとなり (・д・)

オラフのシーンはひたすら笑い (*´Д`*)

Fixer Upperでは、トロールたちの周りを転がる岩がどうなっているのか謎だった。

最後に姉妹が助かって抱き合うと、またもや 。゚(゚´ω`゚)゚。ピー


動画でちょっとだけ見た、アナと雪〜のプレ・ミュージカル(inアメリカ)よりも
こっちの方がひょっとしたらいいかもしれないと思うくらい、素晴らしいショーだった。


ツインメッセ静岡北館
南1列 左寄り (プレミアムシート) 8108円(1000円分の買物券付き)



タグ:演劇 ライブ

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2016年09月08日

広上淳一、五嶋みどり、京都市交響楽団

20160908

広上淳一も、五嶋みどりも、京都市交響楽団も、お初だった。
京都市交響楽団はテレビでなら演奏を聴いたことがあって、凄く上手いなあと
感動したことを覚えている。



・1曲目 モーツァルト 歌劇「後宮からの逃走」序曲

モーツァルトの楽しいオペラが始まるよ〜!と知らせる序曲なのに、
冒頭のヴァイオリンの勢いが無かった。
力が無いと思ったら、ヴァイオリンは女の人ばかりだった。
男女の差は無い、と私は思っているんだけど、それでもやはり女性だと
よっぽど集中しないとちょっとした体力差が出るのかもしれない。



・2曲目 チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」

五嶋みどりさん、登場!

ちょっと前、ヤニックのフィラデルフィア管弦楽団のサイトを見た時に、
みどりさんは大人気で大絶賛と書かれていた。
え〜?そんなに??大げさでしょ??と、たかをくくっていたのは間違いだったと、
今日の演奏を聴いて深ーく反省した。

この曲の私の基準は、ヤニック&諏訪内さん
同じ曲なのにぜんぜん違うなあ。

ヤニック&諏訪内さん&フィラデルフィアの組み合わせは、バランスが取れていたのかも。
今回は、みどりさんがあまりにも上手すぎて、突き抜けていた。(悪口じゃないよ)

技術は高度で、超越技巧。
演奏に水墨画みたいな強い濃淡があって、そのつけ方が凄くうまい。

でも、上手い人の演奏は聴き手を試すのだ。
私はだんだん疲れてきてしまった。


(ヽ´ω`) 上手い、上手すぎる。ヴァイオリンが上手いだけじゃなく、精神的なタフさや
     人格の高さまで感じる。どうしてそんなに曲を理解して堂々と弾けるのか?
     その自信はいったいどこから?あぁ、私の小ささが情けなくて仕方が無い。
     やめろぉ、やめてくれえええええ!!!


上手すぎて疲れるアーチスト、中村紘子、浜田麻里、そして3人目は五嶋みどりに決定だ!
短い曲で助かった。これが2時間だったら、魂が抜けたようになっていただろう。


・アンコール バッハ「パルティータ第3番」よりプレリュード

これもめちゃめちゃ繊細かつ超越技巧な演奏だった。

みどりさんの演奏は、強さや主張を感じるんだけど、やっぱアメリカ(西洋)に
いた(いる?)からかな??

慈善活動も積極的に行っているらしい。使命感がすごい。
この人になら、寄付金を預けてもいいかなと思わせる何か。

あと、みどり&龍の母、偉大すぎるダロ!!(; ・`ω・´)



・3曲目 リムスキー=コルサコフ「シェエラザード」

2曲目はみどりさんに圧倒されて、オーケストラが隠れてしまっていた気がした。
でも3曲目は、このオーケストラの実力がはっきりと伝わってきて感動した。
何度も演奏する曲なのか、それとも得意な曲なのか、かなり弾きなれているようだった。
地方の楽団とは思えない演奏だった。

けれど、ヤニック&フィラデルフィアの時http://yoshiko30.seesaa.net/article/438631394.html
までは感動できなかったな。
素晴らしい演奏だったけど、やはり世界との壁を感じた。

一体、何が違うのか?


・アンコール 武光徹「3つの映画音楽から」 No.3「他人の顔」ワルツ

どこかで聴いたな、ヤマカズ&マーラーのアンコールで聴いたのかな?
今年はタケミツ・イヤーなので、聴く機会が多い。
独学でクラシックを極め、世界に通用し、現代クラシックは苦手な私にさえ良いと納得させる
とんでもない音楽家だ。


指揮者の広上さんは、あまり握手をしないんだね。
前の人たちともしないので、悲しみのコントラバス基準(c.タモリ倶楽部)が
使えなくて、いい人かどうか判断できず(笑)。



〜おまけ〜
クラシック・セット券を買ったので、優先予約みたいな感じになり、
電話オペレーターさんに「おまかせ」で席をとってもらったこともあり、
楽器と同じ高さのいちばん良いエリアの席だった。

だからなのか、地元の音楽関係者?らしき人たちが多く、お互いに挨拶を
していて、中村紘子のコンサートの時と同じようなものを感じた。

気になったのは、オーケストラが入場してきても拍手しないのに、コンサートマスター
以上の立場の人たちが入場してくると拍手したんだよね。

演奏が終わっても拍手に熱心さは無く、手抜きだった。
そんなんでもツテがあるので、終演後は楽屋がある裏側へ入っていった。


多分、長く音楽の仕事や文化的なことに関わってきたんだろうね。
でもああいう人が先生とかの上の立場だと、イラッとするな。
プロ観客からすると、熱意や愛情が全然足りない。



グランシップ中ホール
1階8列 中央
セット券(4700円)



グランシップのブログ http://granship.jugem.jp/?eid=1082


タグ:クラシック

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2016年09月03日

吉村怜子 オルガンコンサート

20160903

パイプオルガンの演奏を、いちど聴いてみたかったので、2公演セット券を買った。
楽しみにしているはずなのに、なぜか腰が重く、行きたくないなんて思っていた。

遠い場所まで新幹線で行ったり、泊まったりまでするのに、なぜそれほど遠くない
会場に行きたくないのか・・・?


演奏が始まって、その理由が分かった。
教会じゃない場所で、パイプオルガンを聴くのが嫌だと、無意識に思っていたらしい。


私はヨーロッパ旅行中は、土日はだいたい教会のミサなどを観に行く。
土日だけでなく、歩いていて教会を見つけるととりあえず入るし、疲れたら
教会の椅子に座って休憩する。

日本の寺社仏閣って、利益にならないことは何もしてくれないけど、
教会はよそ者に対してもちょっとは親切にしてくれる。

教会で休憩していると、たまたまパイプオルガンの演奏が聴こえてくる。
お経のように毎日決まった習慣なのか、ミサなどで演奏するための練習なのかは
良く知らない。

そういう訳で、
私にとってパイプオルガンは、信仰と共にあるものなので、パイプオルガンだけ
切り取ってコンサートホールで楽しむっていうのがおかしく感じてしまうのだった。

日本の結婚式専門の教会(チャペル)も、信仰なんかないから嫌い。
とにかく王道じゃないのが嫌い。



そう思い始めてしまって、会場でもやる気がわかなかったので、半分寝ながら
聴いていた。


・サン・サーンス「幻想曲」 フランスっぽい。決してドイツではない。

・バッハ 6つのシュープラ・コラール集より
 「尊き御神の統べ(すべ)しらすままにまつろい」 
 「目覚めよと呼ぶ声あり」
  みんなで楽しく聴きましょう、という曲調で、オルガンがプカプカと明るく鳴っていた。

・バッハ 「プレリュードとフーガ」
 吉村さん自身による解説にあるように、ドラマティックかつ不協和音ありな曲調。
 さっきの明るく鳴っていたパイプオルガンが、表情を変えたかのような劇的な音に。
 キリストの受難を想起させる作品、その通り!



毛嫌いしていたコンサートホールでのパイプオルガンも、吉村さんの力量や
曲の素晴らしさで「いいもの」になっていた。
吉村さんは4年間くらいの間、フランスのリヨンの教会などでオルガン演奏していたと
いうことなので、向こうの教会やパイプオルガンが体に染み付いているんだろう。

いいクラシックの演奏を聴くと、頭の中に旅行先で見た風景などが自然と浮かんでくる。
今日はロンドンの教会の鐘から始まり、ベネチアの鐘になり、ベネチアに行きたいと
思うところまで行っていた。

聴きに行ってよかったかもしれない。



この後にも、ヴィエルヌ「月の光」やジブリ作品の音楽が予定されていたけど、
私はバッハで満足してしまったし、美味しいものを食べた後の余韻みたいなのを
楽しみたかったので、それが消える前に途中で席を立った。

(ヴィエルヌは聴いたほうが良かったかもしれない。また今度の機会に)



静岡音楽館AOI
自由席 500円




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2016年07月29日

外国為替と安全の現状


20160729

ラスト海外は2013年。
しばらく行けれていない理由は、やっぱり資金問題。
行き先はたいていヨーロッパで、2週間以上滞在するので、
50万円は見ておかないとならないから。

マイルは十分貯めたので航空券代はかからないんだけど、
エンタメにお金がかかるのは分かってるからいまいち踏み出せない。


でも、やっと円が有利になってきた!




ユーロ.JPG
ユーロ
100円になってくれると嬉しい。
ドイツパンを心おきなく買える(笑)



ポンド.JPG
ポンド
いちばん円安の時に旅行してたら、前回の2倍くらいの感覚だっただろうな。
ポンドはもともと高いので、2倍だなんて想像するのもやだ。



ドル.JPG
米ドルはまだ強い。
アナと雪の女王のミュージカルが2017年に本格的に始まるらしく、
それには行きたいので、いちおうチェックしている。

アメリカは無駄にチップを取られるから、それも考えると80円くらいになってほしい。




ルーブル.JPG
ロシアルーブル
原油大国なので、原油安の影響を受けて超円高になっている。
見方によっては半額くらいになってるのか・・・。
でも国民の不満が大きくなると暴力とか増えそうな国だから、素直に喜べないな。



ロシアだけでなく、
アメリカはもともと危険で普通じゃない国だし、テロリストも普通に潜伏してるらしい。
安全だったヨーロッパも、貧しい移民やどさくさまぎれてやってきたテロリストが増えて
さすがに都会は危ないと思う。
イギリスは移民を入れないようにしてるから、ドイツなどよりは新タイプの移民問題は
少ないだろうけど、テロリストは普通に住んでいる。
そしてEU脱退問題で不安定なので、何が起きるか分からない。


2012年〜2013年は円高だったので、安値で旅行できた。
覚悟決めて旅行して良かった。
でも、その当時と今とでは、5年もたっていないのに状況はずいぶん変わってしまった。


なんだか宗教戦争の真っ最中という感じ?
人が多い場所が狙われると思うから、いろいろ気をつけないと・・・
安全のためにお金を使うことは、今の時期は保険みたいなものかも ( ´-`).。oO



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タグ:旅行

posted by よしこ at 00:00 | Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月26日

歌舞伎「魚屋宗五郎(新皿屋敷月雨暈)


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魚屋宗五郎というのは通称で、本題は
「新皿屋敷月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)」という。

皿屋敷=大事なお皿を割って手打ちにあった奉公女中、のイメージの通り、
この物語でも、武士の家で働いている妹が何かの理由で手打ちにされてしまう。


禁酒していた宗五郎が、飲まずにやってられるか〜!モードになって
飲み始める。
1杯、また1杯と進むたびに人格が変貌していくのが面白い。
橋之助は、変貌していく段階を細かく演じていた。お見事〜!


女の人が殺される演目は、登場人物が多かったり複雑だったりして、
こんな難しいのを理解していた昔の人は凄い。
でも、地方巡業の演目は少ない人数で上演できるシンプルなものが多いし
歌舞伎コアファンじゃない層向けにシンプルにしてくれている気がする。


宗五郎役の中村橋之助。
ハズレがない橋之助さん。
ますます安定感が増してきて、いい感じだった!
芝翫を襲名するので、先代みたいな名演技を楽しみにしているよ〜。


橋之助さんの次男の宗生。
奴の役だったけど、歌舞伎というよりも普通の演劇っぽくて、
「大丈夫か?」と不安になってしまった。
歌舞伎役者の子でなければ、オーディション等では選ばれなかったと思う。
精進次第で上手くなれるので頑張ってほしい。


昔、歌舞伎座でこの演目を1〜2回くらいは観ているはずなんだけど、
ちゃんと理解したのは今回が初めてな気がした。

「魚屋宗五郎かぁ・・・たしか中村富十郎が演じてて、切腹したんだよな。
退屈で寝たなぁ」などと思い出したんだけど、物語がぜんぜん違った。
「あれは何て演目だったのだろう?」と謎が残ってしまった(笑)


今日いちばんの収穫は、「大向こう」さんが1人いたことだ。
静岡公演で初めてだ。
しかもタイミングぴったり(宗五郎が酒を飲むぞ!と盃を振り回す瞬間から)。
私の席の隣の方・・・つまり、2階席最後列・・・直前割引みたいな席にいた。
直前予約じゃなくても、あえて最後列を選んだ感じさえした。
さすが・・・プロ観客発見ーーー!!

見た目は公務員か大企業の人っぽかった。
毎年来てほしいな。



国立劇場HP


グランシップ 中ホール 午前の部

2階 5列目 2880円(直前予約)




posted by よしこ at 00:00 | Comment(0) | 伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする