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2014年07月05日

山田和樹、樫本大進、スイス・ロマンド管弦楽団(名古屋国際音楽祭2014)

20140705

ブラジルのワールドカップの観戦が続き、生活リズムがズレまくり。
昨夜も3時間くらいしか寝てないので、新幹線の都合で4時間前に着いた名古屋でも
眠くて眠くて、やりたいこともなくて、フラフラと歩いたあとにカフェで寝ていた。

それでも、コンサートの内容が素晴らしいと、頭がフル回転するのでちっとも眠くない。
今日は大好きな大進&話題の山田和樹で、フル回転したので寝なかった。



1曲目
ビゼー:アルルの女 第2組曲より「メヌエット」「ファランドール」


スゴイ!と観客を沸き立たせた1曲目。
とにかく美しいのである。


2曲目 大進登場!
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

私は曲を予習しなかったので、演奏が始まってからビックリした。
このイントロ・・・この前、サントリーホールで凄いの(諏訪内さん)を
聴いてしまったばかりじゃないかぁぁ。
いくら大進でも、あれに勝てるのか???いや勝てる気はしない。
・・・と、たった数秒一人でドキドキした。

そこでもう諦めてしまっていた。
この曲は曲と言うよりも歌に近いので、ボーカルっぽい演奏をしない大進には
不利に思えたのだ。

でも、さすが大進・・・
ボーカルではなく、「東欧〜ロシア辺りのある何者かが語るような」出だしだった。
「語りで来たか!!」 とんでもなく驚いた。音楽はまだまだ未知である。

山田和樹の演奏は、盛り上げるところは思い切りそうするので、
疲れて集中がきつくなる後半にタイミング合わせが危うくなったのか、
大進が飲み込まれてしまう場面もあった。

あと、諏訪内さんほどに周りを引っ張っていかないので、後半は寝る人が多かった。
諏訪内さんのは「みんなで前かがみになって息をのむ」演奏だったから、
寝てる暇はない。


今日気づいたことは、大進は基本的な才能がすごいらしい。
例えばデッサンでまっすぐな線を引いたり均整のとれた円を描くのが上手いとか、
何cmの線を書けと言われても、サッとそのcmで的確に引けるとか。
正確でシンプルなもので表現していくので、無駄やクセがないから、音楽が美しい。

ほとんどの人は、どうしても曲がってしまう線やゆがんだ円でも、個性を出すことで
何とかやっていくしかない。
そういう人たちには、大進のような技術は絶対に手に入らない憧れなのだ。
まさに才能。

大進に何も起こらず、ずっと演奏活動を続けられますように、と祈った。


3曲目
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35

作曲家の名前がロシア系だし、各章のタイトルに中東の単語が入ってたから
自己流に物語を想像して聴いた。

豊かでも貧しくでもない広い大地、巨大な四角い建物、その隙間の小道、
黒い海、大きな船、波、軍隊、政治家、個々の顔が見えない群集・・・。
舞台は中東のはずなのに、浮かんでくるのはなぜかロシア辺りのものばかり(笑)。

やっぱりロシアの作曲家はすごいな・・・。最近、圧倒されてばかりいる。
私はロシアはトランジットで1泊したけど、東欧も含め、とても好きになれない国なのだ。
でも、音楽はその地域がメインなのであり、現地を知らずに音楽は理解できない。
むむ、その国々に行かなければならない時期が来たのかな。嫌だよ〜。


アンコール 1曲目
フランツ・シュレーカー 舞踏劇「ロココ」より V:MADRIGAL

素晴らしい!と大きな拍手をしたものの、アンコール2曲目が終わったら、
あれ?どんなだっけ?と忘れてしまった(笑)。初心者すぎるぜ。


アンコール 2曲目
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト シュトラシアーナ

ヨーロッパのどこかの国の黄金時代に、大きなホールで踊る人々が
頭に浮かんできた。もちろんこれも私の妄想で、本当はどうなのか知らない(笑)。


山田和樹の指揮は、テレビで特集されていたのでちょっとだけ予習した。
協調性があり、団員と協力して良い音楽を作っていこうという感じの人らしい。
だから団員からの信頼感や評価が高かった。

どの演目でも、チームワークと言うかまとまりと言うか、大人数で演奏しているのに
ぴたっと一致して、曲の大波部分を乗り越えていた。

2回目のロンドンでイマイチだったオペラ座の怪人を観てからは、
大人数で行うものでは全員が団結してるかどうかに注目している。
山田和樹は、主張とまとめのバランスが上手い人なのだろう。


スイス・ロマンドなのに、なぜかフランスの楽団だと最後まで勘違いして聴いた。
でもそれはそんなに間違いではない。フランス語圏のスイスの楽団だからだ。
フランス本国よりもクセがない演奏なのでは?
うまいな〜、音合わせのオーボエから音が良い。クラリネットのソロもいい音だった。


席は、3Fの後ろから2列目。
大進のヴァイオリンが細く聴こえ、オーケストラに負けてしまってた印象。
前の席なら、もっときれいに聴こえたのかな。











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2014年06月02日

ヤニック・ネゼ=セガン、諏訪内晶子、フィラデルフィア管弦楽団

20140602

1曲目:チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35

この曲ほど、第一印象が全体の出来を左右してしまうものはない。
生演奏なので不安だったけど、CD同様に素晴らしく「キマった」。

出だしがキマっても、ほっとしている時間はない。
そこからがまた大変で、冒頭から一度も止まれない曲なのだから。
良いスタートをきったF1カーのように、ずっとトップを維持しなければならない。

さらに途中には大きな障害物のような、約5分のヴァイオリン・ソロがある。

自分の音だけしか聴こえないというのは恐怖だ。
前にはたくさんのお客さん、後ろには世界有数の指揮者とオーケストラ団員たちがいて、
いいか悪いかを判断するのだから。
私の仕事はとても大変だけど、諏訪内さんに比べれば屁の河童だな、諏訪内さんスゴイ!
とビクビクしながら聴いた。

ヴァイオリンって、ピアノよりもソロのプレッシャーが大きい気がする。

特に良かったのは、第一章がピタッと揃って終わった瞬間・・・
まるで、F1カーが2台同時ゴールしてしまい、ビデオ判定による結果発表の瞬間を
迎えるかのような息を呑む一瞬だった。疲れて、フーッとため息をついた。

映画「北京ヴァイオリン」で流れていたのを思い出して懐かしんだ。
もうああいう中国はないんだな、とか。

1曲目だけで、カツ丼・天丼・親子丼を一気食いしたように疲れて、フラフラした。
諏訪内さんの魔力は凄い。



2曲目:チャイコフスキー 交響曲第6番 ロ短調 op.74 「悲愴」

良く知らない曲・・・今日のお目当ては1曲目と諏訪内さんだったから、
私にとってはおまけみたいなものだった。

でも、私の席から良く見えるパーカッションを観察してたら、別の意味で
面白くなってきてしまった。

ミューザのオスロでもそうだったけど、パーカッションの演奏ってなぜか面白い。
たくさん並ぶスティック、
太鼓を90度傾けてまた戻して・・・どんな違いがあるのか?
銅鑼なんか、一度だけジワーッと鳴らして終わり(笑)。

パーカッションをウフフって楽しんでたら、そのうちチャイコフスキーらしい
華やかさが現れ、曲全体まで楽しんで聴くことができた。

横の席から眺めると、曲以外も楽しめておすすめ。


指揮者 ヤニック・ネゼ=セガンは、分かりやすい動きと指示、明るい人柄だった。
悲しみのコントラバス(c. タモリ倶楽部)だけと握手して、他の奥のパートには
しないとは珍しい。

団員も、彼にならついていこう思っていそうな感じにまとまっていた。

サントリーホールはミューザ同様ワインヤードだけど、ミューザの方が高音質な気がする。


会場入り口に長蛇の列があって驚いた。当日券ではない。
割引チケットなのか、引き換えなのか?


21:05 終演

地下鉄通路のコンビニ寄って

銀座線で溜池山王→新橋、JRで→品川、

21:51 新幹線。

もうちょっと交通の便が良ければいいのになぁ・・・。



CIMG8385.JPG

CIMG8386.JPG


サントリーホール 大ホール
C席(2階1列、出演者用ドアの上) 15000円










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2014年05月30日

ヨハネッテ・ゾマー& コンチェルト・ケルン

20140530

来日するクラシックのアーチストを検索していたら、クラシックマニアのブログに来ていた。
そこでおすすめされたいたのが、コンチェルト・ケルン。
古楽器は意外と好きなので、いちどちゃんとしたドイツのを聴いてみたくなった。

2005年以来のわずか2度目の来日だそうだ。


今回のテーマは「ヘンデルの名オペラ・アリアとバッハの結婚カンタータ」。
劇場の人ヘンデルvs教会の人バッハ


G.F.ヘンデル:カンタータ「愛の妄想」HWV99より 導入部 二長調
ヘンデル:ベレニーチェのアリア 誰があなたを理解するでしょう 
  歌劇「エジプト王妃ベレニーチェ」HWV38より※
ヘンデル:メデアのアリア 私は死ぬ、けれども復讐します 歌劇「テセオ」HWV9より※
ヘンデル:クレオパトラのアリア わが運命に泣く 
  歌劇「ジュリオ・チェーザレ」HWV17より※
J.S.バッハ:オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055R 
ヘンデル:花の冠を与える/アレルヤ モテット「風よ静まれ」HWV242より※
ヘンデル:合奏協奏曲 ト長調 作品6-1 
J.S.バッハ:「消え去れ、悲しみの影」BWV202 《結婚カンタータ》※

※は、ヨハネッテ・ゾマーの歌あり


知らない曲ばかりだったけど、自分なりに楽しむ方法はお得意なので満足満足。
アンコールで演奏された有名曲を聴いて、やっと、この楽団が
とても上手いことが分かった。
頭に入ってる他の楽団の演奏と比べることで、そう気づけたのだった。

コンチェルト・ケルンは、超うまいデッサン画のような演奏をする。
何をするにも、少ない手数で完成させてしまう。

オーボエの若い女の人(Susanne Regel)は、まるでゲストのように、
ソプラノのヨハネッテ・ゾマーと一緒に扉を出入りしていたし、白ドレスだった。
一楽団員なのに特別扱いでずるくないかい?
それとも、ソプラノと同格扱いで、それが当たり前なのだろうか??



知らない曲ばかりなのは毎度おなじみだけど、曲目が多いことや
オペラ歌曲ばかりだから分からないのも仕方が無い。

そういう人たちを助けてくれる心強い味方が、このホールで製作されたA5サイズの
パンフレットだ。
入場者に配られるもので、全10ページ。紙が厚くてしっかりした作り。
那須田務氏によるプロローグ、各曲の解説、演奏者紹介、赤塚健太郎氏による
各曲の歌詞対訳。
これだけ完璧に用意されていれば、楽しめないわけが無い。

私は曲を聴きながら、原語と訳語を交互に読み、曲の世界に近づくことができた。
イタリア語とドイツ語を目で追うのは難しかったけど、それはそれで楽しい。

オペラの歌曲は、物語をちゃんと知っていればその曲を歌う意味が分かるだろうに。
経験不足・勉強不足が残念だったなぁ。
オペラは教養度数が試される。



紀尾井ホールは地味な印象だったけど、行ってみたらとても豪華で
品が良いホールだった。
それもそうだ、旧道沿いの大名屋敷跡地帯。向かいはニューオータニ。
すぐ横に、江戸の香りが残る真田掘の土手。
四谷は夜も平和な感じだった。四谷に住みたい!

係員の対応も素晴らしかった。

音響はとても良く、スピーカーに例えれば最高級。
耳に手を当てるとキンキンした。


2階1列目は、足元が狭すぎて、とても耐えられない。
次回からは1列目だけは避けよう。



紀尾井ホール
A席(2階BL1列) 6000円






コンサートの前に、上野に寄った。

収蔵品の中から、作家の平野氏がゲスト学芸員として作品を選んだ企画展。
いくら収蔵品点数が多くても、限りある中からテーマに沿って選ぶのは
大変だっただろうなと選ばれた作品を見て思った。
テーマはまあまあ伝わってきたけど、ハンマースホイの
「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」、この一作品だけで、テーマの70%くらいを
表現していた。
愛してるけど何だかとても怖い妻・・・画家の気持ちがそのまま絵になっている。

メディチ家の画家だったらしいけど、戦争の悲劇シリーズはゴヤに続くような
内容で、ルネサンス時代からナポレオン時代まで、そんなに変わらぬ政治・生活
だったんだな。今なら新聞の社会面のカット絵で活躍していそうな画家だ。

青磁の企画展は、できる限り見るようにしている。



軽くなでたように観ただけ。新収蔵でも、いいものがまだまだ集まるんだなぁ。


常設展示の特集で見た所
3−3室 禅と水墨画

10室 魚づくし 鯵・車蝦

15室 歴史の記録

16室 アイヌと琉球

17室 保存と修理

根付 高松宮コレクション









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2014年05月28日

マキシム・ヴェンゲーロフ、ポーランド室内管弦楽団(名古屋国際音楽祭2014)

20140528

かなり有名なヴァイオリニストと耳にしたので、名古屋までお出かけ。

安い席にしたせいか、オーケストラの後ろ、しかも上のほうだった。
いままで一度も座ったことが無かったけど、お試しだし交通費がかかるから
しょーがないかぁ。


モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」 K.219
マスネ:歌劇「タイス」より、瞑想曲
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード 作品26
チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」より、スケルツォ 作品42-2
チャイコフスキー:ワルツ−スケルツォ 作品34
サン=サーンス:ハバネラ 作品83
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ 作品28

アンコール(曲不明、でも有名な曲ばかり)


予習していかなかったので、知ってる曲は1つもなかった。
でも、まるでCDを聴いているような美しさ、爽やかさなので、音を聴くだけで楽しい。

いい演奏を聴くと想像力が刺激される。食べたくなったのか、なぜか名古屋名物の
あんまきが頭の中を飛んでいた。

それでも、メインは地味な感じだったので物足りなかった。


アンコールでは、有名な曲ばかりを軽々と弾いていった。
演奏回数が多い有名曲はどの演奏家も得意だけど、ヴェンゲーロフは慣れの
レベルが違った。難しいはずなのに、お手の物なのだった。
軽く弾くのに、肝心な箇所はしっかり押さえていたし。

例えるなら、やきそばパンを食べながら、東大の入試問題をスラスラ解く感じ。

有名曲をアンコールでしか演奏しないのが何となく分かった。
そういう曲はずっと前にこなしてしまったので、特に課題がなく、
本人が物足りない&つまらないのだろう。

何と言う贅沢な考えなんだ。
天才の悩みって、そういうことなのかもしれない。


彼はソロを担当しつつ、指揮者もやっていた。
演奏後、悲しみのコントラバス(C.タモリ倶楽部)とも握手してて、イイ奴だな〜。



世界的なヴァイオリニストのイメージを考えてみた。

キョンファ・・・東アジア伝統的ソウルディーバ
大進・・・コロコロぽよぽよマイペースの天才
諏訪内晶子・・・音楽の高みに突き進む女王様or美人女社長
パールマン・・・人力のコンピューター・ミュージック

そしてヴェンゲーロフは・・・
「めちゃくちゃヴァイオリンが上手い、クリクリおめめの兄ちゃん」(°Д°)!

前の4人のコンサートでは、スゴイな、うまいな〜と感動しただけなのに、
ヴェンゲーロフの演奏を聴いたら「チッ(・д・) あの兄ちゃん、めちゃ上手いな」と
激しく嫉妬していた。
みんな天才だから、とても追いつけないのに。
なぜヴェンゲーロフにだけ、悔しい!!って感じたのか?謎だ。


ところで、クラシックの名曲は、ドイツ・東欧・ロシア産がとても多い。
なぜなのか?

・その頃、栄えていた、バブルだったから?

・反対に、いつまでも栄えない、太陽も足りない無い暗く悲しみの多い地域だから?
 @「クラシックはブルース」説・・・嘆きの音楽
 A「クラシックはロックンロール」説・・・逆切れ、反抗・不満解消の音楽

優等生っぽい音楽ジャンルに思えても、実はそんなんじゃないのかもしれないな〜


名古屋までわざわざ・・・と面倒だったけど、いろいろ発見できたから来てよかった。


21:00終演。
このホールは乗り継ぎが良いので、名古屋駅まで10分くらいで着いてしまう。



愛知県芸術劇場コンサートホール
D席(3階R1列) 6000円




ランチは、名古屋駅近くの旅籠家名駅2丁目店へ行ってみた。
ナイトスクープで、から揚げがかなり癖になるとやってたので。
どんなに美味しかろう〜と楽しみだったけど、普通に美味しいから揚げだった。
でも最後の方になると、濃い味がツライ。
名古屋は味が濃いからな〜。









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2013年12月15日

中野翔太 ピアノ・リサイタル

20131215

ACT New Artist Series NO.91。
このシリーズは、ピアノの町・浜松で次世代を担う若手アーチストを聴こうというもの。

中野翔太がこれに出演することを、たまたま発見。


ずいぶん昔、デュトワ&NHK交響楽団のコンサートで高校生ながらピアノソロを演奏し、
それはとても美しいラフマニノフなのだった。

あの感動をもう一度!と追っかけていた甲斐があり、再び機会を得ることができた。



ドビュッシー: 2つのアラベスク

デュティユー:「3つのプレリュード」より プレリュード 第3番「対比の遊戯」


ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」より「月の光」
 今はエッフェル塔もキラキライルミネーション搭載で、まぶしいパリになってしまったけど、
 時代や風景が変わっても、この曲はしっくりくる気がする。


コリリアーノ: エチュード・ファンタジー
 モダンアート。
 目隠しして何を食べているかを当てるような曲。破壊力がスゴイ。
 または、ハリケーンが来る前・来た時・その後のアメリカの町の風景のよう。


ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル:「夜のガスパール」より「オンディーヌ」

ガーシュウィン: 3つのプレリュード
 まだまだ楽譜をなぞっているだけ、という演奏だった。
 本場アメリカで勉強した割には物足りない。
 NYのクラブとかでもっと派手に遊びまくったほうが、良い演奏が出来る気がする。


ガーシュウィン (グレンジャー編): The Man I Love

ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー
 あれ!?中野翔太ってこんなに下手だっけ!?
 とっても可愛いブルーだ。
 有名な曲はみんなが演奏するから、他と比較されて上手下手がばれやすい。
 後半だけやけにうまい。
 N響のときもそうだったなぁ。さらなる成長を期待してたのに〜。


アンコール
 リスト コンソレーション NO.3


真面目で誠実な性格なのだろうけど、真面目すぎる人のアートはつまらないものである。
今後どこかで開眼するのを期待!


音楽工房ホールは、大ホールなどからはかなり離れてて、ちょっとした会議室みたいだった。
受付に聞かないと場所は分からなかった。焦って走ってしまった。



アクトシティ浜松 音楽工房ホール
自由席 2500円











タグ:クラシック

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