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2016年04月20日

ドン・キホーテ〜ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2015-2016

20160420

ドン・キホーテって、ヤジキタのシリアス気味バージョン?
原作を読んだことないけど、見始めて何となくそう思った。

そして、ドン・キホーテとカルメンが混じってしまう。
同じスペインものなので・・・。

物語はシンプルなんだけど、舞台のバルセロナの町なか?で、
人々が歌ったり踊ったりしているように見えたんだけど、
あれはお祭りの日だったり繁華街を表現してたりしてるの?
扇子を持って踊っているし・・・。

気にしないで踊りだけに注目していればいいんだけど、
今回は謎が多くて、ずっと???って思っていた。

ヒロインがどれか、この人は誰なのか???
wikiを簡単に読むだけじゃ分からない演目だった。

音楽も印象薄いし、ダンサーもスターっぽくなく地味。
(今シーズンのCMでは、闘牛士?はデニス・ロヂギン
だったのに、全然知らない人になってた、ナゼ〜?)

時々寝てたし退屈だったので、第2幕後に珍しく途中退場した。
私のような永久初心者にはつらい回だったな。



キトリ:エカテリーナ・クリサノワ
バジル:セミョーン・チュージン
ドン・キホーテ:アレクセイ・ロパレーヴィチ
森の女王:オルガ・スミルノワ
街の踊り子:アンナ・ヒホミロワ
メルセデス:クリスティーナ・カラショーワ


・音楽:レオン・ミンクス
・振付:アレクセイ・ファジェーチェフ
・原振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴールスキー
・台本:マリウス・プティパ
・原作:ミゲル・デ・セルバンテス


2016年4月10日収録
3000円

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2016年02月18日

じゃじゃ馬ならし〜ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2015-2016

20160218

じゃじゃ馬ならしというタイトルだけ知ってて、
物語は何も知らないで鑑賞。
映画館で配られたチラシのあらすじもかなりシンプルで、
これでは良く分からないな〜と思いながら観た。

そしたらやっぱり退屈で、第1幕は中盤から寝てしまった。

せめてwikiをコピーして映画館で読めば良かったな。
台詞がないバレエじゃますます分からくなっちゃうんだから。


そんな素人丸出しの私でも、マイヨー(モナコ劇場?)の
コンテンポラリーな振り付けは楽しめた。
ノイマイヤーほど独特ではなく、個性はあるけど日常に
ありそうな人間の体の動きの応用も多い。

しかし、さらっとやってはいるけど重力に逆らった動きが
とても多いので、細くても体の芯から力がある人たちじゃないと
踊り切れないだろう。

第2部の途中からミュージカルみたいなダンスも入り、
バレエだけど演劇っぽかった。

楽団の方を見ると、指揮者イゴール・ドロノフ Igor Dronovが
とてもインパクトが強い外見だった。


音楽は印象的でなく、話の内容は軽め、予習不足で意味も
良く分からなかったので、「これで3000円か・・・」と
思ったけど、こういうのも含めての勉強だ。
きっといつかどこかで思い出しそうな回になりそう。



カタリーナ:エカテリーナ・クリサノワ
ペトルーキオ:ウラディスラフ・ラントラートフ
ビアンカ:オリガ・スミルノワ
ルーセンシオ:セミョーン・チュージン
家政婦:アンナ・チホミロワ
ホルテンシオ:イーゴリ・ツヴィルコ
グレミオ:ヴェチャスラフ・ロパーティン
グルミオ:ゲオルギー・グセフ
バプティスタ:アルテミー・ベリャコフ


・音楽: ドミトリ・ショスタコーヴィチ
・振付: ジョン・ノイマイヤージャン・クリストフ・マイヨー
・台本: ウィリアム・シェイクスピア
・音楽監督: イゴール・ドロノフ、ボリジョイ劇場管弦楽団

2016年1月24日収録
3000円

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2016年01月13日

椿姫〜ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2015-2016


椿姫と言えば、ヴェルディによる有名な歌曲と豪華な舞台の人気演目。
でも、今回のは何といっても曲はショパン、台詞がないバレエで、
コンテンポラリーのイメージが強いノイマイヤーが担当。
オペラと全〜然違うのだ。

バレエだと、何が起きているのかは自分の知識量次第なので、
もっと勉強しないとな〜と反省した。
この人は誰?と思う人物が何人かいたし。

第2幕の後半の踊りが長くて、またもや自動スリープ・モードに
なってしまってグウグウ・・・。

第3幕が始まるとムクッと起きた。
この辺から登場人物たちの感情がいろいろ噴き出してきて、
うまくいかない人生の哀しみがとっても上手い演出で
繰り広げられ、一番の見どころだった。


スヴェトラーナ・ザハーロワは、白鳥の湖の時は
白鳥になりきれてないように見えたけど、どうやら
素の自分に戻って観客にお礼を言うときに大げさに
感情を表さないのを、私は勘違いしていたのかもしれない。

今回の演目は、バレエでありつつ演劇の要素が大きいのに
「演技上手いなあ。これじゃあ女優だよ」と思うほど
マルグリットを演じていた。

エドウィン・レヴァツォフの演技も素晴らしく、
「え、ボリジョイのダンサーじゃないの?なぜ?」と
いう疑問は、観ているうちに解決してしまった。
バレエも上手いけど、それよりも演技力がある。

この2人はカーテンコールでお互いを引き立てており、
ザハーロワは花束から1本だけさっとレヴァツォフに
渡して、地味な男性ダンサーに華と感謝の気持ちを。

レヴァツォフは常に一歩下がって、ザハーロワを
引き立てる役に徹していた。

これは仕事がやりやすいだろうな、お互いに。
いいネ!

アンナ・チホミロワは、インタビューの時は大人しい
お嬢さんだったのに、役になりきったら少し怖いひとに
なってて変幻自在だ。
重要な役どころに彼女が起用されたのも分かる。


ボリジョイのメンバーたちは世界最高峰のレベルなので、
新しいことやってみようと試されても、それなりに
ちゃんとまとめてくるからさすがだ。

でも、伝統的な振り付けのシーンがやっぱり良かったので、
チャレンジしつつも古典もますます発展させてほしいと思う。


第3幕では涙が出たんだけど、バレエで涙が出るのはたいてい
音楽が良いのと演奏が(知らない間に)攻めてきているからだ。

今回は、途中からシンプルな楽団編成になり、ピアノ+α程度で
演奏していた。
それはピアノの曲のパワーを最大限に発揮させることで、
涙なみだになると分かっているからだ。

ピアニストは誰だ!?と検索したら、
Pianist in the pit: Pyotr Chukhnov って見つけた。
後半はピアノ5+バレエ5=10という感じ。
ピアノうますぎるよ〜。



・マルグリット・ゴーティエ: スヴェトラーナ・ザハーロワ
・アルマン・デュヴァル: エドウィン・レヴァツォフ
・マノン・レスコー: アンナ・チホミロワ
・デ・グリュー: セミョーン・チュージン
・ムシュー・デュヴァル: アンドレイ・メルクリエフ
・プリュダンス・デュベルノア: クリスティーナ・クレトワ

・音楽: フレデリック・ショパン
・振付: ジョン・ノイマイヤー
・原作: アレクサンドル・デュマ
・音楽監督: パーヴェル・ソローキン、ボリジョイ劇場管弦楽団

2015年12月収録
3000円

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2015年12月23日

くるみ割り人形〜ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ

20151223

年末には「くるみ割り人形」を観たい。

そんなことを思っていると、ロシアのバレエ団が来て
踊ってくれるという知らせが届いた。

東京では、オーケストラ演奏ありの公演と
オーケストラ演奏なし(5000円くらい安い)の公演がある。
エンタメにお金を使いすぎているので、安い方にした。
会場が小さいので、よく見えるだろうし。

今までの経験を生かし、いい席を選んで買った。

14時開演なので、東京駅丸の内辺りのクリスマスツリーとか
建物などをぶらぶらしながら見学。
丸の内は豪華でいいね。好きだわ〜この感じ。

そして警察署前からバスで都立大学まで。
このバスは等々力まで行く長距離路線なので、
ずっと前から乗ってみたかったのだ。

12kmくらい乗っても220円。
コスパ良すぎだし、東京タワーの横を通るので観光気分だった。

都立大学は小さなお店が多く、庶民的で良かった。
会場のホールも立派で綺麗。


このバレエ団は聞いたことがなかったけど、たくさんある
中小ロシアバレエ団の1つみたい。

ロシアのバレエ団はレベルが高いし、好きな演目だから楽しい。
ただ、ライブビューイングだけどボリジョイやパリ・オペラ座〜を
見てきたので、技術の鋭さや衣装・舞台の豪華さが
いまいちだなぁと思えてしまった。

ダンサーだけでなく、スタッフ全体のレベルでバレエ団を
比較すると良くわかる。

あと、バレエはダンサーさえ見れればいい、オーケストラは
いなくてもカラオケでもいいや、って思ってきたけど、
カラオケだと踊りと音楽がピタッと重ならないんだね。
指揮者って大事なんだなあと気づいた。


2〜3列目に白人男性が座ってて、カーテンコールなどで
「〜!〜〜!」と声かけしまくっていた。
※ロシア語っぽい言語で褒めているらしい


よくロシア公演の動画で見聞きするのと同じだ。
彼はロシア人なのだろうか?
バレエの本物のプロ観客に遭遇したらしい。すごいぞ。
やっぱりバレエというものは、男の観客に支えられているのだ。



めぐろパーシモンホール
S席 1階4列 7000円(先行予約特別割引)

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