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2013年05月10日

好きなものだけinヨーロッパ3

20130510

朝、備え付けのドライヤーを使おうと思ったのに動かない。
ここは日本ではない、といきなり思い知らされた。

今日の服装は、コート、セーター、カットソー、タンクトップ、マフラー、レギンス、靴下。
風が強くて寒い。

列車の切符を買いに中央駅まで歩いた。30分くらいかかった。
昇天日を含む連休なので、街はとても混んでいる。

切符窓口のおばさんは、早口すぎて何を言っているのか聞き取れなかった。
オランダ人にしては横柄で嫌な人だった。(今回の旅行でそういう人はこの人くらいだ。)

2008年にアムステルリンク教会博物館で見かけたSt.ニコラス人形を今でも
忘れられないので、買えるかどうかをどうしても聞きたかった。
係員は残念そうに「クリスマスの時期だけ売ってるのよ」と答えた。
やっぱりなぁ・・・・でも、親切な対応が嬉しくて、やっぱりオランダはいいなと思った。

IMG_0062.jpg
前回(冬)は閉館だった西教会へ。レンブラントのお墓はどこなのか分からず、
記念プレートが飾ってあるのみ。いちばん好きな芸術家なので、お参りした。
IMG_0070.jpg IMG_0046.jpg
西教会のレンブラントのプレート。
その前に偶然通りかかったレンブラントの家。

金曜日のランチコンサートもあった。今日は「Jordaan地区のトランペット音楽の400年」
という題で、トランペットとオルガンが交互に全6曲を演奏してくれた。
歴史を感じさせるなみなみとした曲ばかり。
IMG_0065.jpg パイプオルガンっていいね!(これは小。大もある)

企画展「西地区の足元にある運河」も面白かった。車社会になってから、いくつかの運河が
埋め立てられて道路になった。昔の運河&今の道路を同じ場所からの写真や絵画で
比較されている。
オランダ人向けなので展示位置が高く、つま先立ちしても良く見えないことも。とほほ。

アンネの家の前から、100m以上もずーーーっと入場待ちの行列が続いていた。

夜はコンセルトヘボウでコンサート。トラムがなかなか来なくて、ギリギリの到着になり、
しかもこれから当日券を買わなければならない。お姉さんたちの機敏な対応で、
何とか間に合った。

座席は大ホールの一番後ろで8000円ほど。前回は子ども向けクリスマス・クラシック・
コンサートを小ホールの一番後ろで聴いた。音がめちゃくちゃ良かったから、ぜひまた
ここに来たかったのだ。

大ホールも音が良かった。隅々までちゃんと音が届いている。

それにも増して、フィッシャーが指揮する第五番は最高に良かった。
日本で2〜3回は聴いたはずなのに「これこそ”運命”だ。初めて聴いたぞ!」。

「運命というものはこういうものだ。誰も逃れることはできない。覚悟はいいか?」と、
ベートーベンが一歩一歩こちらに迫ってくるようだった。こんなに怖い曲だったんだ!

最後の迫力がもっと欲しいなと思った。やはりドイツの軍隊のような力強さは、
オランダ楽団には無理なのかな?ドイツで”運命”を聴いてみたい。

舞台上のドアが階段上にあるので、指揮者はアンコールで上ったり下りたり。
トレーニングみたいで大変。


the Royal Concertgebouw Orchestra

Iván Fischer

Symphony No.1,2 and 5

IMG_0088.jpg 2曲目で立ち上がって拍手する人たちも!


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2013年05月09日

好きなものだけinヨーロッパ2

20130509

前泊しなくても何とか間に合うだろうと、朝出発して、11:20にチェックインカウンターへ。
すると、「えっ!?」と驚かれた。
どうやら1時間前がタイムリミットらしく、35分前に来るなんて大遅刻らしい。

すみません・・・。

係のお姉さんと一緒に出国審査まで走り、後は1人で搭乗ゲートまでダッシュして
間に合った。ふぅ〜。
昼出発便でも、前泊しないとならないんだな・・・成田までで十分に旅行だよ〜。

旅行会社に座席のリクエストをしておいたのに、全然違う席。何のためのリクエスト?
搭乗券発券時にデータ表示されないのだろうか?
窓側はトイレに行きづらいし、羽根の上で景色は観れず。最悪の座席になってしまった。

まあ仕方ない、と思いつつ、まあまあ充実しているエンタメで映画を観た。

今日は誕生日だったので、事前に食事のリクエストをしておいた。
「誕生日なので、HPに書いてある”スペシャルミール”というものをお願いします。」
「スペシャルミール・・・誕生日ケーキをご希望ですね?」

ケーキをご希望という部分が気になったけど、特別メニュー、おまけのケーキ、
他より早いサービスを期待して頼んだ。

しかし、普通に機内食を配り始めたので、「私のスペシャルミールは?」と聞いたら、
しばらくしてホールケーキまるごと1個だけを持ってきた!!
IMG_0012.jpg これだけど〜んと持ってこられても・・・。

驚いて、「食事は?それにこんなの大きすぎるから、せめて4等分にして
持ってきてください」と頼んだ。
食事はみんなと同じもので、全然スペシャルではない。なのに隣のイタリアおじさんは
ベジタリアン食を食べている。

お腹がいっぱいになったし、ケーキを持ってくる気配はゼロなので、もういらないなと
思ってたら4等分して持ってきた。

仕方ないので、イタリアおじさんと後ろの日本人カップルに助けを求め、4人で食べた。
誕生日のお祝いの言葉を、彼らからこういうハプニングでもらえたのはとても嬉しい!

これがきっかけになったのか、隣のおじさんがいろいろ話し始めた。
しかし、「眠いから隣の席を使ってもいい?」と、私の太ももを枕にして
寝はじめたのには仰天した。何とも絶妙なタイミングだ。ここまでひどくなくても
イタリア男とのエピソードはたくさんあるので、
「イタリア男だから仕方ない。私がケーキで隙を作ってしまったんだから。」と諦めた。
それまでは、本当にイタリア人?と疑ってたけど、こんなことをするのはイタリア人だけ。

おじさんを太ももに乗せたままテトリスをしたり寝たりした。1〜2時間くらいしたら
おじさんがトイレに行ったので、そこで「続きはまた今度ね(笑)」と断った。ちなみにこの
「また今度ね」という断り方も、昔、イタリア男が使っていたのを真似したのだ。
おじさんは、「え〜、そんなぁ」と残念がっていた。

イタリア男いるところに、LOVEが絡んだハプニング&トラブルあり。
いつどんな時も女の人を楽しむ機会を狙うイタリア男。太ももまくらは嫌だけど、
恋愛&会話ベタな日本人男は彼らを少しだけでも見習って欲しいものだ。

イスタンブールで乗り換え。乗り換え専用ゲートは、手荷物検査だけで次のゲートへ。

オランダ・アムステルダム行きの飛行機は小さくて、キュウキュウだった。
隣の男の人が「日本人?」と聞いてきた。
どうやら日本ブームは本当らしいなぁと、初めて実感した瞬間だ。

アムステルダムでは、切符に手間取り、最終列車になってしまった。
ゲストハウスの最寄のトラム駅で降りたけど、通ったことがあっても夜なので
良く分からない。この辺はクラブやレストランが立ち並ぶ遊び場らしい。
オランダだからあまり怖くないけど・・・。

地図を見て考えてたら褐色のノッポ男がやってきて、探すのを手伝ってくれた。
通りは見つけたが、12番地のプレートが無い。自転車の大学生2人もまきこみ、
何とか探せた。
普通の家がゲストハウスになっていたので、看板は無かったのだ。

ドアが開いてオーナーが出てきた時、思わず「あったぁぁ〜!」と言ってしまった。
ノッポ男はそれを見届けて帰った。なんて親切な人なんだろう。
日本を旅行したことがあるらしいので、また来てね〜!とお別れした。

ゲストハウスに到着したのは、アムステルダム時間で深夜0時。
自宅出発から24時間もかかって、かなり疲れたよ。

IMG_0026.jpg IMG_0028.jpg
今夜は屋根裏部屋に宿泊。アンネになった気分。予約でいろいろあり、
それに柔軟に対応してくれた。
アムステルダムらしい縦長の家なので、狭い階段を上り下りする。


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2013年02月11日

好きなものだけinヨーロッパ1

2012年12月22日に、映画「レ・ミゼラブル」を観た。
席を立ち、映画館の廊下を歩きながら、「やっぱりロンドンの劇場で観なければ!」と
思った。one day moreの後の拍手喝采や休憩がないのが、とっても辛かったのである!

他にも、いろいろやりたいことが溜まっていたので、ヨーロッパ行きを決めた。

【今回、悩んだこと】

Q.何をしたいか?
  ・ロンドンでは”初演”の「コーラスライン」を観たい。
  ・アムステルダムの教会で、St.ニコラス人形を買いたい。
  ・有名な楽団を本場のホールで聴いてみたい。アムステルダム、
   ベルリン、ミュンヘン、ウィーン(諦めた)。
  ・ドイツのある村を再訪し、少年を探したい。
  ・ドイツパンを食べたい。
  ・ベネツィア長期滞在。(諦めた)
 
  →結局、行ってよかったと思う場所ばかりへ再訪することに。


Q.予算
  ・基本:今の身の丈にあった旅行。贅沢はしない。
  ・ちょうどキャンペーンで安くなっていたトルコ航空14日FIX航空券にした。
   長く滞在するほど出費が大きいので、旅行日程を短くするのが手っ取り早い。
  ・ホテルは、劇場帰りの夜でも交通の便が良く、シングルで、安いところ。
 
 
  ・ミュージカルチケットは、tktsで買う。


Q.時期
  6月に行きたかったけど、6月に2回も予定が入っているので、また5月(寒い)に
  なってしまった。
  また、日程と行程を、2つのコンサートにあわせて決めることになったので大変だった。


Q.荷物
  ・パソコンは持っていかない。便利だけど、貴重な時間を浪費するし重いから。
  ・スニーカーを履き、コンサート用に革靴(頑張って持っていく)。
  ・ドライヤー・・・ドイツのユースホステルにもあれば不要。なければ持参orあるホテル
   へ変更。
  ・移動が多く、ドイツの田舎にも行くので、スーツケースは辛い。
   リュックがいいけど、どのリュックもリュック自体が重すぎて、昔かなり疲れた。
   山菜取り用リュックをネットで見つけたけど、細部や重さが良くわからなくて買えない。
   →無印で安売りしていたボストンバッグがとても軽いので、それをリュックのように
    背負うことにした。


posted by よしこ at 15:53 | Comment(0) | 好きなものだけinヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする