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2013年05月25日

好きなものだけinヨーロッパ18

20130525

イスタンブールを夕方出発し、10時頃に成田へ着いた。

入国審査ゲートの上の方には、日本を動画で紹介するモニターがあり、
「いろんな土鍋料理」が流れていた。
「鍋料理の種類、材料、作り方、蓋をあけてほ〜ら出来上がり」って感じで。

普通は、富士山とか北海道の大地とか沖縄のさんご礁とか、日本らしい風景や
人々や名物を紹介するよね・・・。
何て平和な国なんだ!平和すぎて唖然としてしまった。

今年のヨーロッパは寒くて雨が多かったらしい。春が来るのが遅くて、
帰るまで冬のままだった。雨があふれて、ドイツでは大洪水に。それほど被害が
なかったライン川もクルーズ船が運航中止になった。自分が乗った日に何もなくて
助かった。神様に感謝。

今回気づいたこと
@都会では、安全のためならお金を使え。
 フランクフルトで襲われたのを教訓に、バービカンにはタクシーを使った。

Aトルコ航空はサービスが良くない。航空会社も先進国を選ぶべし。
 呼んでも来ない、頼みごとをすると毎回10分くらいかかる、食事のためだけに
 選んでもそんなに満足できない。

Bロンドンの宿は、お金をかなりかけないとなかなか解決しない。
 レンタルルーム、安い宿、どっちもダメだった。1泊2.5万とかの中心地か、
 かなり歩くけど大英博物館〜駅周辺か、バスで郊外か・・・。

Cミュージカルは音楽が命。
 限られた日程でどれを観ようか迷う時、決め手は音楽。
 マチルダは人気だけど、音楽はイマイチで物語も分かりにくい。
 ビリーやトップハットのように物語がずば抜けていれば、音楽がイマイチでもロングラン。
 物語も音楽も素晴らしいレ・ミゼラブル、オペラ座は別格。

Dやっぱり北ヨーロッパは楽に旅行できる。
 特に言葉が通じなくても楽しくやりとりできるドイツには驚いた。
 国民の能力があるから大国になれるんだろうな。

何度行っても、すぐにヨーロッパに行きたくなる。


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2013年05月24日

好きなものだけinヨーロッパ17

20130524

22:30ロンドン発、3.5時間後にイスタンブール着。
全然眠れなかった・・・。

乗り継ぎ時間を利用して、イスタンブールを観光する予定が、トラムの中で
お腹が痛くなり、適当に見つけた安ホテルで寝る羽目に・・・。
移動が多い旅行の疲れが出て、昨日の公園の寒さも厳しかったから。
IMG_0141.jpg IMG_0140.jpg 2500円/2.5時間

さらに、初めてATMを使ったら、物価安の国に数時間しかいないのに
1.5万円分も下ろしてしまった・・・。

何かとトラブルが起き始めたので、気をつけて無理しないようにしよう。

2.5時間寝たら、少し元気になったので、観光開始!

私の初海外はトルコだった。真冬だったため、かなり寒かった。
今日は日傘を差すほど暖かい〜暑い。

IMG_0143.jpg
青い海の向こうには、むかし登ったガラタ塔が見えた。懐かしい〜。

トルコ料理を食べるためにトルコ航空を選び、乗り換え時間を長くしたのだ。
ここは何としても1回はレストランに行きたい!サバサンドは諦め、
食堂バルカンに案内してもらった。

トルコの男性は女好きなので、いろいろトラブルが置きやすい。はるか昔の
前回も、今回もそうだった。ただレストランに案内してくれればいいのに、
おじさんは私と一緒に食事しようするのだ。

そんな元気も時間もないので、知らん振りして一人で別のテーブルに座った。

なぜかナスの煮物ばかり食べてる気がする(前回も、今回の機内食でも)。
でもとっても美味しいんだよねー。日本のナスより味が濃い。
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ナスの種を買う予定が、元気がなくて諦めるしかなかった。ガッカリ。

IMG_0151.jpg IMG_0152.jpg

IMG_0153.jpg IMG_0149.jpg
アヤソフィアもトプカプ宮殿も長蛇の列で、いつ入場できるか分からないから
諦めた。アヤソフィアの裏側の無料のモスク群で満足。モスクごとに天井の
デザインがずいぶん違うんだなぁ。
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右:温かい国によくある犬の姿(ヨーロッパでは、ほぼ見られない)

ギリシャ彫刻が好きなので、考古学博物館だけは見たかった。お客は
そんなにいない。たくさんあったので、予想以上に時間がかかった。
ギリシャ彫刻、最高!満足満足。
IMG_0173.jpg 立体的で豪華な棺の彫刻

IMG_0181.jpg IMG_0184.jpg 保存状態良し!

IMG_0171.jpg 見覚えがあると思ったら・・・

 IMG_0383.jpg 去年、大英博物館でも類似品を見てた!


IMG_0185.jpg IMG_0176.jpg

IMG_0189.jpg 恒例のおもしろ部門の収穫は少なかった。

12:10、モスクから一斉におっさんのコーラン歌が響いてきた。
私はこれがあまり好きではない。女の人が歌ってくれないかなと思う。

ちょっとしか居なかったけど、トルコ人にあまり魅力を感じなかったので、
いろいろ面倒を避けたくて、すぐ空港へ戻った。オランダ、ドイツ、
イギリスなど、やはり先進国には人に魅力があるし、面倒なことが少ない。

トルコは経済発展が著しく、トルコらしさはシルケジ周辺の路地だけで、
他はヨーロッパ風になり、郊外には高層ビルが立ち並んでいる。
食事代も2倍になっていた。オリンピック開催地に立候補するまで発展すれば
もう発展途上国ではない。


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2013年05月23日

好きなものだけinヨーロッパ16

20130523

ロンドン最終日。

今日はThe Phantom of the Operaオペラ座の怪人を観た。

IMG_0126.jpg IMG_0127.jpg
※劇場内は撮影禁止です(笑)。見つかってしつこく怒られてる人がいました。

tktsも劇場窓口も、席は大して変わらなかった。J14でまあまあ。

ファントムは、登場の歌いだしから気持ちが悪かった。キモさNO.1のファントムだ。
こういう切り口もあるのか〜!Marcus Lovettはツイッターなどにナルシストな画像を
使っていたので、イケメン路線で演じるだろうと予想していたのに、逆だった。
歌は伸びがあまりよくなくて不安定だ。

クリスティーネは控えの女優だった。嬉しい。純真さがあり、演技も悪くない。
ラウルは伊勢谷友介に似てて、個性がなくボンヤリ。
Barry James1人だけが頑張っていて、応援しなければと思った。
Gareth Snookがお休みで、代役は弾け方が物足りない。

♪プリマドンナでの早着替えや息を大きく吸うのが無くなっていた。
人気演目をただ何となく繰り返し上演している感じで、突き詰められた舞台ではなかった。
もっと厳しく演出すれば、クリスティーネもラウルもずっと良くなるだろうに。

それでも最後の3人のやりとりは迫力があってひきこまれた。
パイプオルガンの響きも美しい。

Marcus Lovett : the phantom
Annna O'Byrne : Christine Daae
Simon Thomas : Raoul
Lara Martins : Carlotta
Jeremy Secomb : Piangi
Barry James : Firmin
Tim Laurenti : Andre
Cheryl McAvoy : Madame Giry
Anna Forbes : Meg Giry

今日も2階に障がい者がいて奇声を上げていた。「コメディのTop Hatならまだしも、
シリアスな演目だったら嫌だな」と思ったら、現実になってしまった。
彼の周りの人たちに同情・・・。
去年は1度もこういうことはなかったのに、今回は高確率で遭遇している。

ホテルはチェックアウトしてしまったので、4.5時間をどうするか迷った。
行ったことがない公園エリアへ。すると、向こうにたくさんのマッチ棒みたいなのが見えた。
馬や馬車もいる!ここはHorse Guardsだった。兵隊が行進してるではないか。
兵隊も大変だけど、演奏しっぱなしの楽団はメチャクチャ大変そうだった。
IMG_0061.jpg IMG_0070.jpg

公園は緑色で美しく多くの人が座っているけど、実際はとても寒くて寒くて
私にはとてもできそうにない。
IMG_0073.jpg

池にはたくさんの鳥。鳥マニアの聖地!人を怖がらずのびのび暮らしている。
IMG_0085.jpg IMG_0094.jpg 鳥、好きよ〜!!

寒さから逃げるため、Guards museum兵隊博物館へ。
イギリスの戦争の歴史がよく分かる。

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軍服の仕立てが素晴らしく、それが今のスーツにつながっている。
展示品はかっこいいけど、戦場の楽団の写真を見ると、やはり戦場はつらいだけ。

IMG_0111.jpg IMG_0110.jpg
キツネに襲われたガンが兵隊に助けられ、そのまま飼われて兵隊?になった実話が
いちばん心に残った。そのガンの頭が剥製になっていた。

ここまで写真撮影をしていたけど、実は「撮影禁止」だったと気付いた。
なので、ここでは私のように撮影してはいけません(笑)。

IMG_0124.jpg
Japan Centerの食堂にて。いちばん安いカレー£6(¥756)。
美味しくも不味くもない、フツーの日本のカレー。

イギリス人たちも多く、隣の夫婦は私のカレーを見てきた。私はその夫の箸づかいに注目。
向かいの席に来た男の人は、のりまき(のりは巻いてないので酢飯巻き?)などのご飯もの
ばかりを買っていた。

去年に比べ、街中にランナーが異常に増えた。逆に、パブにお客があふれていない。
宿泊地が正反対になったから、見かける人たちの種類も違うのかな。

ロンドンはいい街なのに、用事がなければ外に出たくない。
ひょっとしたら、ロンドンバスのせいかもしれない。あんなに巨大なものが大量に
うようよしてると、無意識に疲れるのも当たり前だ。
IMG_0133.jpg 写真にほぼ移りこむほどいっぱいいるバス

初めての地下鉄で空港に向かった。乗り換えミスで、Ealing Common駅(街から
近いけどやぱり田舎)に来てしまい、焦った。結局、1.5時間もかかって着いた。

次はいつロンドンに来れるかな?もっとミュージカルを観たかったな〜。


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2013年05月22日

好きなものだけinヨーロッパ15

20130522

今日は、A Chorus Lineコーラスラインと、ゲルギエフのコンサート。

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※劇場内は撮影禁止です(笑)。見つかるととても怒られます。

コーラスラインの席(Royal,H9)は、2Fで後ろから7〜8列目。
右斜めからの角度は悪くない。映画の一場面を髣髴とさせる。

ザックはかっこよかった。顔も髪型も体つきもかっこいい!監督の自信
あふれる姿が板についていた。

キャシーは、情熱をメラメラと燃やすところが素晴らしかった。
後日、ネットで調べたら、去年のTop Hatのヒロインのお姉さんだと分かった。
劇場では「イギリスにはStrallenという苗字は多いのかな〜」なんて思ってた。
姉妹で主役級とはお見事。

キャシーが♪Wanna be for loveを歌うと期待してたら、何とDianaが歌って
しまった。そのため、後半はキャシーの影が薄くなってしまった。
ポールの場面は泣けたけど、台詞が長すぎるし、涙しながらの演技が大げさ。
"Broadway Broadway"のポールには追いつけていない。
マギーのソロは良かった。シーラとビビとトリオで歌う♪At the balletでは、
泣くというよりも嗚咽を我慢するのが大変なほど泣けた。
Dianaは演技が上手くて目立っていた。なのに、ソロの最期の"nothing〜"で
笑うという変な工夫のせいで、曲のムードが台無しに・・・。
ラストのピカピカな衣装とステージはまぶしかった。

私はこの作品の映画が大好きで、再演を東京でも観たけど、ロンドンでも
観れたので嬉しい。いつか本拠地ブロードウェイで観たいなぁ。

休憩がなかったので、ちょっと疲れた。幕間を楽しみにしていたマダムたちが
アレ〜?と拍子抜けして、持ってきたミニ酒ボトルとプラスチックコップを
バッグにしまっていた。

John Partridge : Zack
Scarlett Strallen : Cassie
Alastair Postlethwaite : Larry
James T Lane : Richie
Gary Wood : Paul
Adam Salter : Mike
Leigh Zimmerman : Sheila
Vicky Taylor : Maggie
Daisy Maywood : Bebe
Harry Francic : Mark
Victoria Hamilton Barritt : Diana
Rebecca Herszenhorn : Val

今夜はBarbican hallで、ゲルギエフの60歳の誕生日記念コンサート。
彼は自身の誕生日に何を想って選曲したのか、興味津々。
ただし、私はクラシック初心者なので、真意は分からないまま(笑)。

1曲目。ヨーロッパの自然の景色が思い浮かんだ。第2章までは小川や
草原のように静かなので、逆に難しそうな曲だ。

2曲目のRondoと4曲目のツィゴネルワイゼンは「CMで流れていた気が
する〜」なんて思ってしまった。こういう訳あり風な東ヨーロッパの曲を、
ヴァイオリニストは素直でも激しくもなく弾いていた。

3と5曲目は全くよく分からなかった。5曲目でオペラのあらすじを自由に
想像してみようと試みたけどできなくて、他のいろんなことを考えていた。

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全曲が終わった後、拍手で呼び出されたゲルギエフに、楽団員たちが演奏と
歌で♪ハッピーバースデートゥーユーを贈り、お開きになった。
私もこの場に参加できて幸せ♪

Valery Gergiev's 60th Birthday gala concert

Valery Gergiev : conductor

Leonidas Kavakos : violin
Alexander Toradze : piano

Shostakovich "piano concert no.2"
Paganini "rondo from viorin concert no.2"
Ravel "Tzigane for violin and orchestra"
Sarasate "Zigeunerweisen for violin and orchestra"
Berlioz "act 5 from The Trojans"

この旅行では計5回のコンサート&オペラに行ったけど、ついにアンコールの
演奏は1度もなかった。日本or海外公演のみのボーナストラックらしい。

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Barbican hallバービカンは近代的ビルで、導線や店の配置がユニーク。
庭には池とカキツバタ?が美しい。

日本でネット予約した席(circle,G,B27)は、1Fだと思っていたのに2Fだった。
安全策の手すりがステージを見えにくくしているではないか!
隣の席なんかもっとひどくて、おばあちゃんがブツブツ文句を言っていたので
替わってあげた。まあ、指揮者は欠けずに見えるから問題ない。
おばあちゃんはコンサートによく来るらしく、こだわりがあるようだ。わがままだけど可愛い。

IMG_0052.jpg IMG_0053.jpg
バービカンの椅子は革張りでひじ掛けが太くゆったり、足元も広い。音が良い。
「木の音」がした。チケットは£36(ただしタクシーで往復£20使った)でとても安い。
こういうホールでいつも聴けるロンドン市民がうらやましいな。

ロンドンの街なかのお土産店には「誰が買うの?」と思うものがあり、見ていると
笑いがこみ上げてくる。金色や銀色の置物なんか、貰っても困るだろうな。
ビッグベンは縦長なので、グッズも縦長。どれも使いづらそう。特にポット!


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2013年05月21日

好きなものだけinヨーロッパ14

20130521

今日は、Top Hatトップハットと、Les Miserablesレ・ミゼラブルを観た。

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※劇場内は撮影禁止です(笑)。見つかるととても怒られます。

トップハットは、2Fドレスサークル、D16(tkts)。
2階は初めてだったが、なかなか良い席だった。

主役の外見は役にあっているけど、前のTom Chambersほど華がない。
みんなで踊る場面では埋もれてしまうし、女優を手のひらで転がす感じも
しなかった。

ヒロインも、前より太めでスタイル良しとは言えず、あまり踊れていない。
歌は上手い。

主役2人がしっくりしてなかったのが残念。

ベイツ役は前回と同じで、相変わらずの安定感。台詞はあまり理解できないのに
笑えるすごい俳優だ。
イタリア男は、前回よりもパワーダウン(はじけていない)。
新Mr.Hardwickは恐妻振りが良かった。Mrs.Hardwickは前回同様に
見事なムードメーカー。

Gavin Lee : Jerry Travers
Kristen Beth Williams : Dale Tremont
Clive Hayward : Horace Hardwick
Vivien Parry : Madge Hardwick
Alex Gaumond : Alberto Beddini
Stephen Boswell : Bates

2階後方に、たくさんの障がい者たちが来てたので、ずっと叫び声や奇声が聞こえ、
舞台が台無しになってしまった。
彼らがあんなに騒ぐのは、ミュージカルを楽しんでないからだと思った。
ひきこまれてるなら、騒ぐことも忘れてるだろう。

振り返って彼らを見る人も舌打ちする人も多い。
帰ってしまう人もいたけど、あそこから抜け出したくなる気持ちは分かる。
あれだけみんなにじろじろ見られてイライラされても、後ろの彼らは平気だし。
明るく楽しい物語だけに、2階客席のイライラがとても残念だった。

高くても1階席を買ったほうが、こういう人たちに会う機会は減るし、
正しい防衛策だと思う。
はるばる日本からやって来て、こんな目にあうのはもうまっぴら。

 
レ・ミゼラブルは、結局tktsでも売っていなかった。
仕方ない、劇場で当日券作戦だぁ!と、何とか奇跡的に良席を確保したけど、
映画化でますます人気が出てしまった感じ。やっぱり・・・。

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Regent通り→Shaftesbury通り→クイーンズシアターと、去年と同じ道を
無意識に選んでいた。去年、自転車で迷って焦ってダッシュしたルートなので、
「あの大変だった日から1年か・・・」としみじみ。

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※劇場内は撮影禁止です(笑)。見つかるととても怒られます。

席は良く(G14)、遅刻もせず、最初から観れて嬉しかった。
しみじみしすぎて、オープニングの"DIGNE 1815年"の表示の所でもう泣けた。

ジャン・バルジャン役はカッコいいし歌も上手い。なんとかレンジャーならレッドだ。
でも一本調子だし、♪Bring him homeでは「無事に上手く歌いきれてヨカッタぁ〜」と
ホッとする感じが、本人からも客席からも漂っていた。
歌い方はJOJに似ていた。

この役は本当にイイ人でないとしっくりこなくて難しい。
コルム・ウィルキンソンやヒュー・ジャックマンのように、この役をものにできる俳優は
少ない。

激情型ジャベールは、顔、声、歩き方、姿勢の全てがジャベールだった。
スローモーションで落下した後、流水にもまれるように揺れながら左へ転がっていった。
すごく上手い!
Tam Mutuという妙な名前とHPの濃い顔に不安があったけど、さすがSierra Boggessに
選ばれただけある俳優だ。思わぬめっけもんだ。
比べると、Hadley Fraserはこの役は下手だったんだなぁ。ラウル役が素晴らしかった
だけなのだ、ガックシ。

フォンティーヌはまあまあだった。
コゼットは、外見、歌、演技ともイマイチで、お嬢様らしくなかった。Katie Hallって
凄いんだな・・・。

エポニーヌはイマイチ。絶望感が物足りない。でも、前回が最悪だったので、
文句は言えない。今はSamantha Barksが基準なので、誰がやっても難しいし。

マリウスは、もっといい俳優はいないのだろうか?Michael Ballとは言わないから。
あまりにもレベルが違いすぎるし、イケメンらしくない。

映画を観て、ミュージカルの方が絶対いい!と信じて再びここまで来たけれど、
映画の出来もかなり良かったんだと気づいた。そして、いろいろ観れば観るほど、
初演の関係者たちの偉大さに感動が深まる。

Geronimo Rauch : Jean Vaijean
Tam Mutu : Javert
Celinde Schoenmaker : Fantine
Samantha Dorsey : Cosette
Jamie Ward :Marius
Danielle Hope : Eponine
Christopher Jacobsen : Enjolras
Cameron Blakely : Thenaedier
Vicky Entwistle : Madame Thenaedier


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Japan Centerで、半額になってた寿司&いなり寿司を食べた。
ここはお金があればいろいろ買える。


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