よしこの旅ブログ > 京都

2012年09月03日

京都、コケに夢中2

20120903

パソコンで仕事をしながら旅行をしているので、午前中は仕事、午後からお出かけ。

IMG_0143.jpg
ホテルすぐそばの石塀小路。若者観光客がうろうろ。今日は人通りが少ないけど、
「お静かに」という看板がちらほら見えた。東山にはこういう狭い路地にも民宿が
たくさん潜んでいる。

月1回の霊山観音のフリマへ行ってみた。HPでの情報しか知らない。
コケ用の鉢を買いたかったけど、お店が3つくらいしかなくて拍子抜け。
フラダンス&タヒチアンダンスのダンサーたちは、出番待ちの人たちも踊ってて
楽しそうだった。観音さまもそれを見て微笑んでいるかのようだ。
IMG_0148.jpg IMG_0146.jpg

隣の高台寺の入り口前の庭を、今後の参考に写真撮影した。とても暑いので、だるい、
疲れた、面倒・・・京都まで来たのに、わくわくするのはコケや庭を見たときだけ。
今の私はコケに夢中で、「防災の日」も「ボンサイの日」に聞こえる。

IMG_0159.jpg
家、店、ホテルの軒先には、お飾りがあった。たぶん町内ごとの印で、祇園祭や
鉾などと関係があるんだろうな。

八坂神社にはいろんな神様がいて、お参りしたい神様を地図にマルして来たのに、
観光シーズンオフなのでどの社も工事・修復中・・・。朱塗りをやすりで削る人たちは、
赤い粉まみれになりながら力をいれていた。
平忠盛燈籠はしっかり見た。平家物語ファンには感慨深い。
IMG_0163.jpg

建仁寺には、ドラゴン、庭、おまけのイノシシ寺があって楽しみが多く、便利な東山に
あるので、つい毎回立ち寄ってしまう。今回は「コケを分けてください!」という
気持ちを秘めながらの訪問に。

まるさんかくしかくの庭は、夏も素晴らしい。どうしてもさんかくを見つけられない
けど・・・。コケが鮮やかだな〜と楽しんでいたら、庭師のおじさんが水まきを
始めた。これからコケを育てようとしている私には、大先生に思えた。水まきの
様子を観察し、季節ごとの水まきの工夫を教えてもらった。日なたのコケは枯れ、
庭園のコケは木で日陰になっているから青々としていた。
IMG_0192.jpg IMG_0181.jpg
広い枯山水の庭は、屋根の工事中で見れなかった。足場の隙間から、石やコケを撮影!

建仁寺の後は、必ずイノシシ寺の禅居庵へ行く。イノシシがカワユイのだ。イノシシ年
の人がうらやましい。マルス神(戦いの神)が祭られているというギャップもたまらん。
狛犬もカワユイのぉ。よその犬を可愛がるように愛でてしまう。
IMG_0219.jpg IMG_0221.jpg

再び建仁寺の敷地に戻り、コケの観察。石畳の端っこにはがれたコケがあったので、
すかさずGET!!満足していると、その先の石畳の上にコケが生えた木の皮が落下
していた。「助けて」というコケの声が聞こえた(?)ので、救命のためGET!
そのすぐ先にはがれそうなコケがあったので、手でベリッとはがしてGET。ベリッは
まずかったかな、根が傷んだかも、(コケに)悪いことをしてしまった〜と反省しつつ、
紙袋に大事にしまった。

前回、お参りしてお世話になった安井金比羅宮にお礼参り。願いどおり、悪運さえも
良縁に変えることができたから、今の仕事をしているのだ。今回も同じ願いをした。
前より実践することができるようになったけど、「悪運キターッ!」と喜べるくらいに
なれたらいいな。

涼しくなってから、バスでカナート洛北へ出かけた。京都では貴重なショッピング・
コンプレックスだ。いろんなお店が入っていて、気さくな感じが良い。ずっと探していた
リュックサック、ユニクロ、スーパー、カキ氷、100円ショップなど、今なければ
困るものやずっと買いたかったものなどが全部そろって嬉しかった。こんなハッピーな
買い物ができるなんて、奇跡!

夜中に雷が鳴ったけど、その音が「ゴロッ」だけだったのが不思議だった。ゴロゴロ・・・
ではないのだ。建仁寺で俵屋宗達の雷神さんと写真を撮ったから、夜に寂しくなって
追いかけてきたのかもしれない?!
タグ:京都

posted by よしこ at 00:00 | Comment(0) | 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月02日

京都、コケに夢中1

20120902

ブログ仲間からの情報で手に入れたホテルのクーポン券。
そして、北海道旅行で使い残した18切符2日分。
これを使って、18切符の期限ぎりぎりの9月上旬に旅行しよう。

せっかく行くなら1週間くらい滞在したい。その町だけで十分楽しめて、
あまり交通費がかからない町。そう考えたら、行き先は京都になった。

18切符で京都に行くと、春はまだ寒すぎて、お寺でゆっくり座る気にもなれず、
新緑にもなっていなくて庭を楽しめない。冬は庭が枯れてて寒すぎる。そうなると
猛暑もひと段落した9月くらいしか使えないんじゃないかな。
18切符がないシーズンなら、普通の乗車券で行くよりもぷらっとこだまがおすすめ。

●今回の旅行で達成したいこと
1.お寺や部屋で座禅
2.有名なお寺でコケを拾う
3.コケ栽培用の鉢
4.フリマ
5.ジョギング
6.宮内庁管理の建物見学
7.京都駅 立ち食いそば
8.銭湯
9.イズミヤ優待商品券で買い物
10.100円ショップめぐり

鈍行列車は、京都までのんびり進む。浜松あたりで首が痛くなってきた。
「やばい!京都に行くと首が痛くなるのか?!」
2年前の春に18切符で京都に出かけたとき、出発した朝から首と肩が痛くて、
観光していてもどんどん痛くなり、お寺の天井のドラゴンもろくに見れなかった。
後日、ヘルニアを発症していると分かった。仕事を辞めて自営業を始めたりして
人生の転換点になったので、決して悪い出来事ではなかったけど、今回の旅行でも
首が痛いのは勘弁して欲しい・・・。

大垣で乗り換え。毎度おなじみのダッシュだ。座れると「勝った・・・」と思う。
垂井駅の民家の屋根には、雪用のトゲトゲが付いていた。豪雪地帯の造り。

IMG_0002.jpg
まだ入道雲の季節だった。

京都で電車を降りたら、ホームに立ち食いそば屋があった。ラッキー!と入る。
天ぷらそば350円なり。天ぷらにかぼちゃが入ってて珍しい。すりごまを
入れたら美味しかった。関西風だしではなかった。
IMG_0003.jpg

京都駅でおやつ用に、すはまだんごとあじゃり餅を買った。

IMG_0116.jpg IMG_0117.jpg

バスで北へ30分・・・遠い。高麗美術館の高麗青磁の企画展が今日までなので
荷物を持ったまま直行したのだ。トルハルバン(石仏)やコケが素晴らしい。
さっそくコケがほしくなり、それとなく聞いてみたけど・・分けてもらえる気配が
ないのでそーっと諦めた。
IMG_0004.jpg

こんなに小さく遠い美術館でも、10人以上の来館者がいた。ここのコレクターは
在日朝鮮人の故チョン・ジョムン氏。飲食店経営のかたわら、白磁壷がきっかけで
収集を始めたそうだ。彼は子供の頃に日本へ来て故郷に行ったことがなかった。
故国・ルーツへ思いをはせて集め続けたんだろうな。すべて国内で集めたのはすごい。
青磁はふわふわしている中に鋭利な雰囲気がある。たんすなど民芸品もあった。

ここのコレクションは素晴らしいが、安宅コレクションがどんだけハイレベルなのかが
なおさら良く分かった。安宅氏の恐ろしいほどの執着・熱意と大手商社の財力の力は、
比類ない程のエネルギーだった。タカ(安宅氏)に狙われたライオン(一流品)は、
逃げきることができなそうだ。

北海道の長崎屋で道を聞いたときと反対に、ここで道を聞いたらかなり短めに教えられ、
なかなか目的地に着かなかった。きっと車に乗らない人なんだな。都会になるほど、
目的地まで「すぐそこ」と教えられる。

スーパーで夕食を買った。はも、すり身、おはぎ、あんこのお菓子が多くて、京都らしい。

バスで大回りして祇園に着いた。夕方に寺社へ行くのは良くないけど、みんなが
ぞろぞろと八坂神社へ入っていくので、私もガラガラと荷物をひっぱって入ってみた。

IMG_0014.jpg IMG_0011.jpg
大国神社で縁結び祈願。本殿でもお参りした。若者が多く、高校生の男子が一人で
お参りしている姿は珍しかった。

ホテル舞風館は、八坂神社の参道に面している。フロントの人が、「よしこさんですね」
と言った。何も言っていないのになぜ分かったんだろう?かなりのキレ者・・・と
思ったのに、その後の応対は何だかギクシャクしてて、良く分からないフロントマンだ。

IMG_0019.jpg
部屋は和室10畳。置いてあるものに手抜きがなく、自分の部屋に欲しいと思う物多数。
ただ、冷蔵庫から定期的にキュルキュル〜とメンテナンス音が聞こえてきて気になる。
タグ:京都

posted by よしこ at 00:00 | Comment(0) | 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする