よしこの旅ブログ > 北海道移住体験

2012年07月12日

北海道で移住体験15

20120712

風邪は昨日よりずっと悪化してしまったので、一日中寝ていた。
食べ物がなくなってしまい、いちばん近い生協へ買い物に行っただけ。
雨が降っているので自転車は使えず、厚着して傘をさして行った。

生協は近くて品揃えも悪くないので助かった。
レジで何か聞かれ、ガラガラの声で答えたら、レジ係はぎょっとしていた。

私は紫外線アレルギーなので、昼間はカーテンを閉めて過ごしている。
部屋でテレビを観ていると、とても寒い。北海道は夏でもこんなに
寒いのか・・・地元では暑がり・汗かきなのに・・・。

のどが痛くなったのは、夜中の冷え込みもあったからだと思い、
窓に足を向けて寝るようにした。

洗濯をする元気がなくて、洋服が足りない。宅配便でもっとたくさんの
衣料品を送ればよかったなぁと後悔・・・。

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競馬場で買った黄色いカリフラワーと牛乳でスープを作った。
ひき肉入りオムレツ

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2012年07月11日

北海道で移住体験14

20120711

「晴れているので、外出しませんか?」と、コーディネーターKさん(女性)から
メールが来た。
実は今朝起きたら、のどが痛かった。休みなく長い間動き続けて疲れたのだろう。
それに、昨日は調子に乗って長くおしゃべりしすぎた。
でも、Kさんが車を運転してくれて楽に移動できるので、大人し〜く観光することに。

地元育ちのKさんは、いろんな見どころを地名で提案してくれて、どれも面白そうだけど、
どの辺に何があるのか良く知らないので、ルートを組み立てられなくて困った。
浦幌について調べる時間があれば、もう少し分かっただろうなあ。なので、Kさんに
すすめられるままお任せした。

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まず、十勝川を一望できる高台へ。北海道らしい川で、カヌーに乗ってみたくなる。
北海道らしい川と言うのは、川底があまり枯れていなくて、両岸ぎりぎりまで
木や植物が覆いかぶさるように生えている川のこと。水がいっぱいなところが、
ヨーロッパの川に似ている。

道端の草を刈る車両、後ろに珍しい形の大カゴを引っ張るトラクターなど、珍しい
乗り物とすれ違った。
ガードマンが旗振りをしていた。ほとんど車が通らない道だから暇だろうなぁ。
冬のつらさは想像もできない〜。

海に近くなって、霧が出てきた。太平洋側の寒い地方の名物に、へぇ〜なんて
喜んでいたらだんだん濃くなってしまい、真っ白に・・・。

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その辺は町立模範牧場だった。北海道に来て初めて近くで牛が見れて、感動!
具合が悪いのもつい忘れそう!ほぼ白い牛、ほぼ黒い牛がいて、ホルスタインに
見えなくて面白かった。Kさんまで「馬みたいな牛がいます!」。
オーイ!と手を振ると、牛たちの視線がこちらに動いた。

牛を搬送車に移そうとしているのか、係のおじさんが反抗する牛に手こずっている。
体力がいる大変な仕事。

昆布刈石展望台に来た頃には、霧にすっぽりと包まれていた。ここは本当に海の近く?
ザーッと波の音だけが聞こえる。見えるものと聞こえるものが一致しないのは、
とっても怖いのだった。

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※これでもいちおう海を撮影しています。

フェリーの朝日、納沙布岬の北方領土・・・どちらも霧で見えなかったけど、
それは自然なので仕方がない・・・。それより、Kさんが「見えない見えない」と、
私以上に残念がっていた。素晴らしい眺めをぜひ見てほしいという熱意なのだ。

近くには黄金の滝があった。どこかのHPで写真を見て、それほどすごくは
なさそうだなぁと思っていたけど、実物はずっと素晴らしくて来て良かった。
水流で岩場が変わった形に削られていた。海が見えてほっとした。
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車でしばらく走り、豊北海岸へ。流木が山積みになっていて、地元の似た風景を
思い出した。後日、ネットで知ったけど、ここにまで東日本大震災のがれきが
流れてきたらしい。流れてきた物が最後にたどり着く場所なのだろう。
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「豊北海岸の原生花園には、たくさんの花が咲いていて、とってもきれいよ〜!」と、
飲み会で聞いたので、Kさんと私は満開のお花畑を探しに奥へ奥へ。しかし、
花のシーズンはもう終わりかけなのかもしれない。花はまばらに咲いている。
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でも「原生花園」という場所自体が珍しいし、町花のハマナスや、釧路湿原にも
あった首の長い群れて咲く白い花を見れて良かった。Kさんは、またまたとっても
残念がっていた。

原生花園で車に乗っていたら、キツネがひょこっと道に現れて逃げていった。帰りも
同じキツネが出てきて逃げていったけど、「なぜオレの後をいつもついて来るんだ!」
という顔をしていた。私たちが追いかけてるんじゃなくて、君が車の前に
現れるんだけど・・・と言い訳したくても、もうキツネはいない。
以前にも、オホーツクの町でキツネを見かけた。浦幌でも夜に町なかへ来て、甲高い
声で鳴くらしい。うーん、北海道だ。

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2012年07月10日

北海道で移住体験13

20120710

浦幌移住体験。今日が本当の一日目だ。

夕方、自転車で道の駅へ行こうと思った。走り出すと、体験住宅のすぐそばで
「野鳥図鑑はこちら→」という看板が目に留まった。
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私は鳥が好きなので、バードウォッチングができる場所があるのかなと期待して、
看板どおりに曲がってみたけど・・・何もなし。
北海道デザインの公営アパートっぽい建物の間の道に来てしまい、バトミントンで
遊ぶ親子に不思議そうに見られてしまった。

体験住宅のすぐ近くに、車の往来が激しいバイパスが通っている。バイパスを
避けるように進んだら、広大な森林公園があった。子供たちが野球場で練習している。
ナイター設備完備。小さい町なのに公共施設はどれも新しい。
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住民は、少年たちと私しかいないなぁ・・・と思いつつ、突然現れた急な坂道を
強く漕いで上がったら広場があって、浦幌を一望できた。うーん、爽快。
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ポメラニアンを連れた男の人が煙草を吸っていた。貴重な町民、発見。
何とかセンターという建物は、もう使われていなかった。
その先は下り坂で、カーブ沿いにアイスアリーナと道の駅がある。

道の駅には、私一人。後から視察団みたいな黒いスーツの人たちがやってきて賑わった。
なかなか珍しい商品が並んでいる。「鮭とば」のようなものは食べれそうにない、断念。
地元産・うらほろ牛乳があった。手作り小物の完成度は高い。手作りなのにセンスが良く、
中札内と同様にやっぱり丁寧な仕事なのだ。
うらほろのキャラクターグッズも売っていた。活発に町おこししているんだなぁ。
ここで買ったかぼちゃパンは大当たりで、あんの90%くらいはかぼちゃそのものを
使っているんじゃないかと思うほど、かぼちゃそのものの味がした。
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今日の服装は、タンクトップ、七分そで、Tシャツ、長袖パーカー、長ズボン、靴下。
この格好で少しスピードを出して自転車に乗ると、寒い。下り坂では、ブレーキかけて
スピードを落とした。

メインストリートは縦と横の1本ずつで、生活必需品はこの町だけで揃いそう。
公共施設がとても豪華で、ポストの集荷回数が多いのは意外だった。
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19時から、地元の有志のみなさん6人が飲み会を開いてくれた。
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移住体験住宅を利用した活動は始まったばかりなので、全員がお互いを
知っている訳ではないのに、どの人もオープンにワイワイと会話を楽しんでいた。

謎の「野鳥図鑑はこちら→」は、壁に描かれた絵のようだ。ここで教わらなかったら、
ずっと分からなかっただろうな。
他にも、エゾシカ、登山、漁師町、紫の花、西伊豆の絵本作家、温泉、ミミズクなど、
浦幌ならでは+αな話題がぽんぽん飛び出して楽しい。この前のイギリス旅行で、
イギリス人たちが至る所でおしゃべりを楽しんでいたのと似ている。

いろんな体験教室を紹介してくれたので、参加できそうなものを後日連絡することにして
楽しい集まりはお開きになった。
何と4時間もおしゃべりしていたのだった。びっくり!

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2012年07月09日

北海道で移住体験12

20120709

ホテルパコ帯広2の第一印象はイマイチだったけど、おしゃべりなスタッフが
面白く、朝食にカレーも出て、チェックアウトする頃にはなかなか良かったと
思うようになった。本館の温泉は、まあまあ。温泉にバスタオルを持っていくのを
忘れて、道路を2度も渡ってしまった〜。

帯広の駅の近くには、商店街でないところでもBGMが流れている。
何だか懐かしい音の風景。

「北海道のお菓子といえば六花亭」と思ってたけど、六花亭は洋風なのだと
気付いた。十勝の豆を使ったお菓子なら、三方六しか知らなかった「柳月」の方が
充実している。ここの白あんどらやきがまた食べたくて、再び本店へ買いに行った。

本店には店員さんが3〜4人もいるのに、お客が多くてレジを待った。六花亭も
柳月も、店員さんは忙しそうに動き回って一生懸命働いている。

今日は月曜日(平日)だとすっかり忘れてて、競馬場がガラーンとしてたから
驚いた。スーパーのような野菜販売所で買い物。大きなメロンパンみたいな
ずっしり実が詰まった黄色いカリフラワー、ほた木で育てた分厚いしいたけ、
青々したきぬさや、有機栽培の黒豆。これだけで1100円は高いけど・・・
記念だからいいか〜。レジのお姉さんに、黒豆の食べ方(豆ご飯、ケーキ、
ホットケーキ)を教わった。煮豆以外にいろんな食べ方があるんだなあ。
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柳月のあんみつまめを食べながら、馬券買いに集中!

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スポーツ新聞の予想を参考にして、2つの手法で賭けてみた。片方は成績が
悪かったから、途中で中止。残った手法でも6レースまで勝てなかった。
今日は半日マイナス1700円。惨敗!!

競馬は難しい。「あ〜、ダメだ!」「当たったー!!」と一喜一憂しながら
グルメも楽しむのがいちばんいいと思った。仕事のように分析してしまう私は、
ギャンブルを楽しめない。でも、これだけ必死に手法を考えて負けたので、
後悔なく競馬を引退できそうだ。馬たちにはまた会いに来たいな。

有料席に2日間いたけど、3組、計5人の常連さんたちがいた。常連さんたちも
今日は勝ってる気配がなかった。

予定より1本早い電車で、浦幌に戻った。ずっと街なかにいたので、浦幌までの
自然の眺めが懐かしかった。浦幌は人口が少なく、人も車もほとんどいない。
自転車で道の真ん中を走っても、ぶつかる相手がみつからない。パチンコ屋には、
お客が1人。

出発から今日まで、とても忙しかったけど、これからはのんびりできるだろう。
スーパーで黒豆茶を買い、やかんで沸かしてガブガブ飲んだ。
砂糖を入れて黒豆を煮てみた。十勝はいろんな豆の食がおいしい。
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2012年07月08日

北海道で移住体験11

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朝起きて、すぐに過去の成績表を見ながら賭けの手法を考え始めた。
パソコンを使わないで人力で統計をとり、アイディアにすることが好きだ。
手法を2つ作って、いざ出陣〜っ!

今日は机でじっくり計算しながら競馬をしたかったので、特別室(500円)を利用した。
感じのいい女性の係が1人。馬券発行機・払い戻し機の向こうにも係がいて、
豪華ではないけどいたれり尽くせり。

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ばんえい競馬の馬は憎めない。
私が買った馬は、障害を越えた所で急にのろくなり抜かされた。他のレースでも、
1位で走っていた馬がゴール直前でぴたっと停まり、他の馬に抜かされてしまった。
そういう場面の馬には、怒りよりも「もう〜」と呆れてしまうカワユサがある。


今日は200円ずつ買って、−1190円だった。昨日より成績が良いけど、負けだ。
研究の成果は出た。でも新聞予想のほうが当たっている。明日は新聞を参考にしてみよう。
馬、騎手、係員たち全てが頑張っているので、私も頑張って勝つぞー!

競馬場へ行く前に、帯広駅で自転車を借りて近所を見物した。
1時間100円。12台用意されてて、その半分くらいは貸し出し中で人気。

昨日、競馬場でもらった地図にあった、「縁結び&商売繁盛」の帯広神社に行った。
徒歩なら30分以上かかるので、自転車がありがたい。
神社の入り口で小さな骨董市。境内にはさわやかな野鳥やとんびの声、ボーイスカウト。

何だか殺気立った正装の夫婦がいた。ものすごい拍手(かしわで)の音!お参りして、
何の会話もなく距離をあけてスタスタと帰っていった。怖い!強く願い過ぎだと思う。
叶うものも叶わないよ。その夫婦のようにならないよう、力を抜いてお参りした。

縁結びのお札がなかったから、ピンクのかわいいお守りを購入。
絵馬が奉納されている木は、葉っぱがハート型でかわいい。
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お掃除グッズが並んでいる場所は、きちんとした人たちが運営しているので繁盛する。
帯広神社にはお掃除グッズがあった。さらに手水鉢を使った人用にお手拭きタオルまで
かかっていた。神主さんも親切で気さくだし、ここはなかなか良い神社だと思う。

長く走って、帯広百年記念館に行った。一週間前の帯広1日目に来たのが懐かしい。

記念館前の池にカモがいた。最初は遠くに見えてたけど、じっとしてたらカモと
目が合うようになり、他のカモも集まってきて、いつしか陸上や池からカモに囲まれていた。
鳥さんは大好きなので嬉しいんだけど、「エサくれ」という顔をされたら困ったな・・・と
思っていたら、後ろからカモを撮影しようという人がジリジリ近づいてきてしまい、
カモは嫌がっていなくなってしまった。
私が日本のあちこちで鳥さんに囲まれていると、たいていこういう人に邪魔をされてしまう。
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IMG_1046.jpg バタバタ!

百年記念館では、展示室より先にアイヌ資料室に入った。アイヌ文化を目当てに来たから。
そこで観た映像は、アイヌ民族の歴史と現状が紹介されていて、素晴らしい内容だった。
youtubeでも観れるようになればいいなぁ。
「倭人(日本人)が犯してきた罪」を盛り込んで堂々と情報を伝えるようになれたのは、
アイヌ人の国会議員を出して法律を作ったことや、世界全体が成熟してきたからだろう。
アイヌ人に限らず、誰だって差別されるのも正当な理由なく侵されるのも嫌だよね。
私は不利に生きている人たちを応援したい。

アイヌの若者たちが、海外での経験を日本国内で生かすという活動は明るい兆し。
外国人が答えを教えてくれるとは、何て皮肉なんだろう。
閉鎖的な日本だけで頑張るより、海外でプライドの持ち方を身に着けるのは良い方法だ。

展示室の資料は基本内容がしっかりしてて、展示範囲が限られていても見ごたえあり!

ナウマン象、本物を見たら怖いだろうなあ。
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地層で土地の特徴・歴史・出来事を紹介するのも良かった。
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アイヌの展示品は質も良く、船の先端の飾りが素晴らしかった。
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しかし、お客は私と子供2人だけだったのが寂しい。
もっと目だつ目玉商品やびっくりさせる工夫が欲しい。

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