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2016年02月27日

トゥーランドット〜METライブビューイング2015-2016

20160227

有名なオペラだけど、「誰も寝てはならぬ」しか知らなかった。
いつもはwikiをコピーしてあらすじくらいは読むんだけど、
今回はなぜかそれをすっかり忘れてて映画館で気づいた。
知識ゼロでの鑑賞始まり・・・。

まず中国が舞台だと気づいて驚いた。
中国人なのに名前が西洋・・・なぜ?
本場中国に負けないくらいの派手派手な衣裳やセットは嬉しい。

誰も寝てはならぬDON’T SLEEP って、どういう話なら
出てくる台詞?とずっと不思議だった。
寝るな!は姫の命令なのに、その標的の男が歌うから
分かりにくいのだ。
まあ、あの曲にはわくわく感が詰まっているので、次の朝までの
わくわくドキドキが表現できればいいのだろう。

トゥーランドットが今まで結婚しなかったのは、簡単に言うと
どんな立派な身分だろうと凄いなって思える男じゃないと嫌
だったかららしい。

分かるわ〜。トゥーランドットは私なのでは?と思ってしまった。
実は冷酷残虐な姫じゃないんだよ。
オペラの中でもお気に入りのキャラになりそうだ。


マルコ・ベルティ(カラフ)の歌の時間が長い。
上手いんだけど、「誰も〜」は難曲らしく、何とか歌えたぞという
感じがしてしまいちょっと残念だった。
3大テノールたちはどう歌ってきたのか、調べなければ・・・と
知りたくなってしまった。

ニーナ・ステンメ(トゥーランドット)は、最初は姿を現すだけ
だけど、歌い始めると休みが少ないから、大変な役だと思う。
姫の風格も必要だし。
ニーナさんはインタビューも含めてとても好感が持てる。
普通なんだけどスターでもある不思議な魅力がある人だ。


3人の道化師役も面白くて歌が上手くて、物語は難しくない。
最後はどうなってしまうんだろう?!とドキドキするし、
愛を信じたくなる結末も夢があって良い。
みんなが楽しめる演目かもしれない。
今回は明るめだったけど、姫の雰囲気や舞台の色調によって
かなりいろんな演出パターンがありそうだ。


・指揮:パオロ・カリニャーニ
・演出:フランコ・ゼフィレッリ

・ニーナ・ステンメ(トゥーランドット)
・マルコ・ベルティ(カラフ)
・アニータ・ハーティッグ(リュー)
・アレクサンダー・ツィムバリュク(ティムール)

上演日 2016年1月30日

http://www.shochiku.co.jp/met/program/1516/#program_06


CIMG8376.JPG


TOHOシネマズ六本木にて 3600円

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posted by よしこ at 00:00 | Comment(0) | オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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