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2012年09月08日

京都、コケに夢中7

20120908

昨日の夜7:30に、ホテルを出発して清水寺に行ってみた。
昼間は人の頭ばかりで混んでいるけど、それ以外の時間はどうなんだろう?
ふとそんな風に思ったのだ。

ルートはこんな感じになった。
東大路通→清水坂→清水寺→三年坂→八坂通→ちょっとだけ石塀小路→
八坂神社→花見小路通→ホテル。
約1時間歩いたけど、もっと運動した感じがした。


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昼間も通ったことがない清水坂。暗くてよく見えない。時々、人と
すれ違うだけだ。昼間に八つ橋を試食したお店周辺にも、点々としか
人がいない。あのゴチャゴチャした人ごみはいずこへ?店は閉まり、
ごみ出しや明日の準備をする人たちがほんのわずかだけ残っていた。
いつも混雑している辺りは電灯だけは点いているので、他よりは少し
明るいけれど、普通の繁華街よりはずっと暗い。


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清水寺はライトアップされていて、なかなかきれいだった。観光用
ライトアップでなくても、私のように何となく観に来る人たちが2組程いた。


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三年坂にも人がいなかった。飲食店が多いので、電灯が点いている。夕方に
降った雨が、石畳に打ち水になっていた。乾燥した道よりもムードがあって
清水寺より美しかった。八坂の塔あたりは住人が多いのか、何人も
すれ違った。


東山は坂が多いので、東大路通近くに宿泊しないと移動が大変。舞風館は
ベストな場所だ。


石塀小路は、明るい時間に眺めるほうが良い。


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他の寺社と違って、八坂神社は夜が本番なのかもしれない。ちょうちんに書かれた
祇園の店名がそう思わせる。煌々とした照明を、大勢の外国人が楽しんでいた。


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夜の街・祇園、花見小路通へ。大通りは賑やかでタクシーだらけだった。
手前の路地裏の小料理屋、居酒屋のような店の赤いちょうちんが都らしい。
(小さな店でも敷居は高そう〜。)


さて、朝の清水寺はどうなんだろう?とも気になった。
今日は朝5:30にホテルを出発して、昨夜と同じように清水寺へ。

八坂の塔→三年坂→清水坂→清水寺→清水坂→ちょっと裏道→ホテル。


朝焼けがぼんやりと見えた。あの山並みは比叡山あたりなのかな?

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昨日は暗くて見えなかった八坂の塔あたりのさるぼぼたち。昔、ここに
来たときにもさるぼぼを見たなぁ。懐かしい。


その近くに、奇妙な人形が飾ってあった。黒い茶わんを買った店近くでも
似たような奇妙な人形を見れる(お好み焼き屋さんなんだけど)。東山には
こういうのを作るのを趣味にしている人たちが生息してるらしい。
しかも、写真撮るならチップ払ってね、だって(笑)。

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左:三年坂、右:茶わん坂近くのお好み焼き屋

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三年坂には、昨夜よりさらに人がいない。電灯は朝も点いている。柳の木が
女の人影に見える、っていうのが何となく理解できた。

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左:誰もいない清水坂みやげ物店街 右:昨夜は真っ暗で見えなかった清水坂ふもと側 


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清水寺前に着くと、おじいさん、おばあさんたちが大勢いた。手ぶらが多い。
スポーツウェアの高齢者もいる。地元民ばかりで、わいわいと世間話している。

音羽の滝への道を行こうとすると、「コラコラ、6時(開門)前だから入っては
ダメだよ!」と注意されてしまった。この人がお寺や自治体の係なのか、ただの
地元民なのかは区別がつかない・・・。
観光客が数人やってきた。カメラを持っているのですぐ分かる。


6時にゴ〜ンと鐘が鳴った。京都で鐘の音を聞くのは初めてだ。いい音なのに、
鳴らすとうるさいと言われてしまうのだろうか?


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庭にアオサギや亀がいた。おじいさんたちは日課のようにパンを投げている。
亀が食べるのを見て楽しんでいるようだ。アオサギまで首をシュッと伸ばし
パンを食べていた。アオサギってパンまで食べるの??


拝観料を払わないで音羽の滝だけに行きたい、と企んでいた私は、裏道を
コソコソと歩いていった。しかし、くねった裏道は鳥辺山の雰囲気があって
朝なのに怖かった。昨日の夜に、パソコンで六道珍皇寺や埋葬エリアの事を
調べてしまったからだろう。


そんな怖い思いをしながらやっと音羽の滝にたどり着いたというのに・・・
地元の人たちは滝で水を汲んでいた・・・。日課です、慣れてます、という
感じで。最初の場所から進入禁止マークを無視して滝へ直行してきたらしい。
なーんだ。私もそうすればよかった!

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清水坂の方から、若者たちもやってきた。早起きだなあ。


京都観光はこれでおしまい。
10時にチェックアウトし、バス、JR鈍行電車で早めに帰宅。早く出発
したので、豊橋駅であんまきが買えて嬉しかった。


京都に長く滞在できたのは、18切符を使って、ホテルに半額で泊まれたから。
ホテル半額クーポンの情報をくれたブログ仲間に感謝!


□京都でやりたい10のこと
ジョギング以外は全部できた。ジョギング用の服を持っていなかったんだから
最初から達成は無理だったかな。八坂神社内を走れるかなと思ったけど、
そういう事ができる感じの神社ではなかった。


□その他、京都で気づいたこと
・バスの優先席は、できるだけ使わないのが正しいらしく、他の席が空くと
 すぐに移動する人ばかりだった。私の町では、優先席を使いそうな人が
 来たら移動するけど、空いているなら好きなように座ってしまっている。
 京都の人は正義感・倫理観が強いのか、それとも人目を気にするのだろうか。


・古く歴史ある建物は、確かに古い。でも、ちょこちょこ修繕・建直しを
 し続けているから古いままでいられるのだ。京都御所の古いままの春興殿や、
 桂離宮の修復跡を見て気づいた。日本の「古い」「歴史的建造物」とは
 実は古くない、だなんて新発見。
IMG_0249.jpg 春興殿(倉庫) 1915年建造、銅板葺き

・本物の舞妓さんは、ピシーッと髪型がきまっている。まるで時代劇の
 かつらのようだ。私も美容院に行くと、ヘアブローされて妙に整いすぎた
 髪形にされてしまうことがあるけど、そんな感じなのだ。
 「舞妓さんですか?」と聞かなくても、絶対に舞妓さんと分かる。四条通り
 辺りの繁華街を普通に歩いていようとも、着物を着ていなくても。
 
 東山には舞妓さんもどきがたくさんいる。昼間歩いている舞妓さんは、
 本物ではない、というのが見分け方だと思っていた。でも、本物の舞妓さんを
 一度見ると、もっと簡単に見分けられる。

タグ:京都

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posted by よしこ at 00:00 | Comment(0) | 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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