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2012年05月21日

ロンドンでミュージカル21

20120521

今日は、レ・ミゼラブルLes Miserables (2回目)を観た。

WestEndに来るきっかけをくれたHadley Fraserは、映画撮影のために
2週間お休みだったけど、今日は劇場への復帰予定日。そんなにすぐに舞台に戻って
くるのか?!前回、窓口の人に聞いても分からなかった。いつまでもギャンブル気分。
祈るように劇場到着。これでまた代役だったら、3回目もアリ・・・?

ドキドキしていると幕が開いた。Javertが登場!
しかし「あれがHadley?別の人かな」としばらく疑うほど、オペラ座25周年〜と
同じ人には見えなかった。俳優の七変化、恐るべし!

6.jpg ギチギチで頑固なオヤジの雰囲気が出てる!

前回、Javertの自殺の場面が印象的だったので、今日も楽しみにしていた。
もちろん双眼鏡でよーく観た。

Earl Carpenterは、悲しみを内に秘めたままスローモーションで落下して、
そのまま左にゴロゴロっと捌けていった。
Hadleyは、乱れた長髪で激しい憤りを表し、顔を上に向けて勢い良く落ち、
右にゴロン、左にゴロンと川の底で苦しみ流されてから、左にゴロゴロっと捌けた。
う〜ん、芸が細かい!完璧主義だな。(Earl Carpenterが適当という意味ではない。)
思いがけず2種類のJabertを観れて得した気分!

今日は遅刻しないでゆっくり観たら最初から泣けて仕方がなかった。深く感情移入した。
Jean Valjeanあってこそのレ・ミゼなんだと重ねて思った。歌がせりふの演目なので、
彼の歌で物語が進む。深くて重く、俳優の人柄が全体に行き渡る役だ。

それより、Alexia Khadime演じるEponineは、何とかならないのかな。
自分の歌を聞いてもらうことと、役を演じることは違うと、監督は教えてあげて〜!

最後に登場人物たちが全員現れた。2回目の鑑賞で、彼らがみんな死者だと気付いた。
わずか2時間でこんなに何人も死んでしまった。当時のフランス社会が、そこにあった。
それぞれがいろんなことを考えながら、不幸にも死んでしまった当時の人々。
ヨーロッパ史にも興味がわいてきたぞ。

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posted by よしこ at 00:00 | Comment(0) | ロンドンでミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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