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2012年05月20日

ロンドンでミュージカル20

20120520

今日こそマチルダMatildaを観るぞ!と決意したのに、劇場に着いたのは
開演30分前・・・売り切れ。それ以前に売れ切れていたとは思うけど・・・。

他の劇場を探して行くのも面倒だから、大英博物館へ出かけよう。
歩いてすぐ。裏道にあるのが意外だった。

セキュリティーチェックが何もない。入場無料だし大丈夫なのかな。

あの有名な丸いグレート・コートだぁ!いま私の目の前にあるなんて。
ついにここに来たんだとしみじみ。
1ポンドで地図を買い、どんな展示物があるのかチェック。外国産の立体物が
多いみたい。あんまり観たいものがなかったので、真面目モードはやめて
好きなように進むことにした。

扉1枚くぐるだけで、そこにはエジプトの世界が広がっていた。わぁ〜!
中近東からこんなに巨大なモノを運んでくるのは大変だったろうな〜。
「どうしても欲しい!」と駄々をこねる昔のイギリスおじさんコレクターが
頭に浮かんだ。

大英博物館には大量のエジプトの展示物があるけど、死者を送る船や内臓壺など
大事なものは見あたらなかった。エジプト人はしっかりしているとは言えないが、
列強国に翻弄されていろいろ持っていかれても守るべきものは守ってきたんだなと
気付いた。お宝の流失は、国の大事な資源を失うことだから気をつけないとね。

エジプトのヒエログリフや絵画は、浮世絵気分で見ると楽しめる。
当時の人々が何を考え大事にしていたのか、と。ただ、庶民はほとんど
描かれていないので、今回は王様たちには何がごちそうだったのかを
調べてみることにした。
2階に「王様(?)のごちそう」という解説があったので、ヘルプを
もらえた気分で嬉しかった。
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カモ、ワイン、麦(?)などが山積み。受け取る人も笑顔?!

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「イギリス人は、スフィンクスの髭は野蛮だ、と削り落とした」とエジプトで知り、
何て馬鹿なことを!と思った。これがその髭だ!

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ロゼッタストーンは一番人気◎。糸のような浅い彫りがよく崩れ落ちずに残っていたなー。
これを作れと言った人も、作った人も、エライ!!

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女王様(?)の子育て。女性は昔から花が好きだったり踊ったり。
今は白くても、本当はこんなにカラフルなんです。

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エジプトの家畜飼い。牛がスマイル?収穫が終わったら儀式と宴会?

西洋美術で何かをもらえるなら、ギリシャ彫刻か絵画と答える。ギリシャ彫刻を
知ってしまうと、それ以降の美術は進歩していないように思えることも。
ギリシャ時代は美の頂点だ。

大英博物館のギリシャ彫刻は、パルテノン神殿モノが有名。神殿以外の美しい
彫刻に何点かいいものがあったけど、期待していたわりに、ルーブル美術館の
ニケ像みたいな衝撃がなかった。また観たいな、ニケ像。

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ギリシャ彫刻。空気や風の流れまで刻まれている。

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ギリシャのイケメンたち。

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くさび形文字が彫られた石。綺麗で立派な出来に、メソポタミア文明の繁栄が見えた。

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日本コーナー。サムライは大人気。私が旅行し始めた頃から、ヨーロッパでは常に人気。
土偶と土偶のマンガ(日本製)。三菱財閥の支援で、海外のわりに展示品の選び方がセンス良い。

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ハニワとアイヌ衣装。

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キリスト教禁止令の立て札。日本でも見たこと無いよ!

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おもしろ展示品を見つけるのも美術館の楽しみ。
治したい体の部位の西洋土偶(日本にも同様の出土品あり)と、顔つき壺。フフフ。

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おじさんのモザイク、噴水にありそうな彫刻(亀?ワニ?の上で逆立ち)。

Lindow manは、沼に漬かったため保存状態が良い死体。死体とミイラの間くらい。
使い古した牛皮のバッグみたいだった。ここに来るまで知らなかった、新発見。

ミイラになった王様、墓から掘り起こされて展示されてる人、Lindow man、
レーニンや毛沢東(科学保存)、日本の即身仏・・・永遠の命にはいろんな道がある。

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posted by よしこ at 00:00 | Comment(0) | ロンドンでミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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